https://youtu.be/mSF7saQCX50

あらすじ

SNSを巡る

@Kuresida
あの時に病院にいたものです。
彼女の事でずっと黙っていたことがあります。
あなたは真実と戦っていることを私は知っています。

(アフレコは一十三の声。クレシダ4人の映像が重なる)

角光はSNSはくだらないと言う。
八巻はスクープ記事を書いた者の情報として、
警察庁部外秘の五島の資料を手に入れている。
「消そっか、クレシダと一緒に」との角光の言葉を聞き、
携帯を耳に当てる八巻。

五島は第二弾の記事を書き上げていた。
木佐貫編集長に下手したら消されると言われた五島、
「俺が消されて代わりに消された過去が戻るなら
喜んでそっちを選ぶ」と言う。
記事を載せるかの判断は編集長に託す。
「真実は命と引き換えではないぞ。それをできてこその勝利だ」
と肩を叩く木佐貫。

鞄を探る一十三。
携帯を見るとエアリアルからDMが来ている。

今こそ力を試す時だ。

@AIRREAL
11年前に起こした事件は一生をかけて背負う。
だから真実を知るその時まで力を貸して欲しい
この日の為に、
このアカウントが産まれた。
人生をフォローして欲しい

 

@yoshibo もうすぐ勝つ、SNSが
@KUWAHARU18 支えてくれる人を忘れないで
@toshi クレシダが勝つ
@Kinotan フィードバック!!
@goto クレシダ最高
@Sin5 新しい世界へ導いてくれたから
@yo258924 クレシダは本物
@pepaaa クラリネットちゃんも復活しろー
@koji 黒いね角光
@katsu 政治は腐敗してる
@voxa 岸本玲ってだれ?
@gogo 宗教がらみだろ
@A 真実までもうすぐだ
@korobow クレシダ嫌い
@yoko ラブ
@nabe3 wwww
@tanaka 角光か佐々木
@hox どうなるの?
@ake562 誰か調べろよ
@kosuke 早く新展開を見せろ
@Kuresida 名前のない花たちの所へ行ってみたい
@Kuresida 全部名前を教えられるから…

この悲しい時代の重荷に 耐えていくほかあるまい

リア王より

 

公人と祥子の会話

showこと葛城祥子は退職の挨拶を済ませ待合室にいた。

@Kuresida 何処にいるの?
@show
あなたに危険が及ぶかもしれない。
私は近くにいますから、この形で。

辺りを見回す祥子。

@Kuresida そう。

そこへ公人がやってきて向かいに座る。

@show リプライをくれたのは、
あなたですね?
@Kuresida そうよ。
@show 本当にいいんですか?
@Kuresida 構わないわ。

頷く公人。

@Kuresid 11年前…あの時の事は、はっきりと覚えているわ。
いえ、一生忘れないと言った方がいいかしら。

このやり取りを、一十三やフォロワーたちが見ている。

@show 年前の1月…
一月十三日、未明の事よ…
病院に運び込まれた岸本玲さんを看取ったのは、三人…。私と、院長と…、当直であった私の夫よ

秘書の八巻から電話が来た。

その言葉を聞いた時に、院長先生の顔が変わったことを覚えているわ
岸本玲さんの身体はね、何日もかけてつけられたような打撲の跡があった。だけど、直接の原因は背中にあった鋭利なものによる刺し傷だったわ。
古い田舎町の病院で大変な事件が起こったのだと、私も夫も思ったわ…

動揺しているような公人

でも、遺体は解剖されず
自殺と診断され
火葬された

一十三は駅のベンチに座って見ている。
「一十三」と呟きキーボードのキーを押す友木。

少年Aの母親が倶利伽羅会で自殺したはずはない。
修行と偽った痛ぶりの殴打が行われていることは脱会した者からの証言がある。
あの子はやっていない。この事件には闇がある。

電車が出るまで40分ある。
物語を変えていいと母さんは言っていた。
玲は父の病気を治す為にお祈りをするしかないと
半狂乱になっていた。
「結局俺には変えられなかった。動けなかった」という一十三に、
「そんなことないよ」と言う美奈。

どうして自殺と?
真実は
本当の意味では
わからなかった

祥子と夫の元へ、国家に関わる事件だから口外するなと八巻が口止めに来る。
夫婦は開業に失敗し深津病院に務めていて2000万円の借金もあった。どこへ行っても国家が追うと脅され、
院長も口添えをしてきて、祥子の夫は苦悶の末口止め料を受け取る。

この深津病院は、ある財閥の支援を受けていてね。経営危機を何度も乗り越えさせてもらったと後から聞いたわ。
隣にいる私にも、夫が葛藤しているのが伝わった。そして夫も私も、真実に背を向けた。その奥に何があるかもわからないまま…

ナースセンターでは騒ぎになり始め、祥子と公人が座っている椅子を遠巻きに患者たちが見ている。

どうして今 告白を?
夫は三年前に亡くなったわ。
最後の最後まで、あの日の事を悔やんでいた…。
一度も言葉には出さなかったけど私にはわかる
それでもあなたにとって
得はない筈だ。
だってあなたは戦ってるんでしょう。

それに私もやっとこの病院を去れる。新しい人生が始まるの。

涙を堪えて何度も頷く公人は携帯を閉じて立ち上がり、
「ありがとうございました」と深々と頭を下げる。
ありがとうあなた、と呟く祥子。

五島が病院に駆けつける。
「もう少しだよ。ありがとう、父さん」
と五島に言って公人は立ち去る。

院長がやってくるがすっきりとした様子で
「お世話になりました」と頭を下げる祥子。

ありがとう。

 

SNSの真価

遂に凍結

角光は怒り、すぐクレシダを凍結しろと八巻に指示を出す。

週刊新流は臨時増刊号を発行。

少年Aの母親は、本当に自殺だったのか?
角光財閥、クレシダ事件、その奥にある復讐とは?

 

友木の元に刑事が

図書館で働く友木の元に刑事が来る。一十三逃亡の件と言われ
素直に応じるが、去り際にPCのエンターキーを押す。

どうか時間を稼がせて欲しい。
少年Aの母親を殺したのは

電車に乗っている一十三と美奈。

名前のない花のある草原で全てを明らかにしたい。

と投稿しようとするが、アカウントが凍結されており
投稿ができない。

 

フォロワーたちのフォロー

警官が車両を見回っており、2人の所へ来て名前を確認する。
一十三は違うと言うが、降りたら同行しろと言われる。
向かいに座っていた老人が自分の孫だ、失礼だと追い返してくれる。
老人は
「疑いが晴れたわけではない。次の駅で降りたら走れ」
「真実を知りたいと思っている人間はいる。敵ばかりじゃない」
ありがとうと言う一十三。
老人が開いた携帯のタイムラインには、応援ツイートが並んでいた。

頑張れクレシダ!
クレシダに時間を!
もし見つけたら協力する。 #クレシダ
消された真実を知ってあげたい。 #クレシダ #Kuresida
がんばって!クレシダさん! #クレシダ #Kuresida
クレシダは戦っている。応援してるよ。
皆でクレシダを助けよう!!
何かできることないかなぁ。助けたい。 #クレシダ #Kuresida
クレシダ頑張れ!負けるな!
***真実を! #クレシダ #Kuresida
がんばれ!クレシダ!!
皆でかくまおうぜ。 #クレシダ
負けないで、クレシダ様。
逃げろー!!クレシダ!!
国家に負けないで。祈ってる。 #クレシダ
あなたなら真実にたどり着ける。信じてる。 #Kuresida #クレシダ

彼にすべてを取り戻してもらった。指名手配されるようなことはしていない。どうか時間を。 #クレシダ

@ROKUTAKA

六田の家には静香と小春が戻ってきていた。

歩け。もう一人の、本当の自分になって。 #クレシダ

@YUI 

 

犬飼から角光への電話

「あんたを総理にしてやったのは私だ、新たな事件でもでっち上げて火消ししろ」と怒鳴り電話を切る角光。
犬飼から電話がかかってくる。
犬飼は、「この流れは止まらないだろう」と言う。
「お前が私の悪事を消したように私もお前で飲んだ人生がある。
あの時クレシダに殺されたのは私の息子だ」

 

美奈の決意

電車を降りて走ろうとする美奈の手を振り払い、
「もう本当に最後だから」と言う一十三。
一十三は「それ以上言わなくていい」と遮るが、美奈は
「あの時泣いているあなたを見て私が殺したんだから」と叫ぶ。

少年Bが岸本玲を刺した。それを犬飼も見て笑っていた。
僕のせいだと泣く直。私が敵をとってあげると泣く美奈。

「私が殺した。私がクレシダだから」
手を差し出す美奈。 一十三は 再びその手を取り、2人は走りだす。

フォロワーで2人を家に匿ってくれる人も現れる。

 

2年前

やりたいことが見つからない自分を演じてるだけで
ずっとやりたいことがあると言う優作。
五島が「なにやりたいのさ」と声をかけてくる。
「なに? おっさん」と返すと、
五島は
「おまえのお父さんが行方を探しているみたいで。なんでも屋だ」
と答える。優作は無視して立ち去ろうとするが
「面白いアカウントがあるんだ。クレシダ」
と言われて表情を変える。

一十三たちを追っているらしい優作は電車を降りて辺りを見回し、
突然笑い出す。
「俺には本当にサツも近寄らねぇんだな」

 

五島に降りかかる危機

五島は車に乗り移動しようとするが、エンジンがかからない。
降りて確認しようとすると歩いてくる男がいる。
それに気を取られていると、後ろから衝撃を受け倒れ込む。

覚悟は、あるか?

@ROSALIND

 

感想と考察

オープニング

滅茶苦茶恰好良かったですね。
ビジュアルの順番こそ、予想通り両サイドが優作と友木だったけど
一十三と公人の位置は予想と逆で、
もう一体これどういう法則なんでしょうか。
10話で変えるかと思ったら9話でガラッと変えてくるとは。
シャッフルも手枷のアップも無いのは、
みんなが目的に真っ直ぐ動くようになったから…?
10話はメインビジュアルの並びくるかなぁと思ってますが
全く予測がつかない。

オープニングのツイート、慎吾や桑田さんもいる。
木野さん君はなんなのw
気になるのがやっぱり、クレシダ名義の

名前のない花たちの所へ行ってみたい
全部名前を教えられるから…

@Kuresida

これは一十三と美奈の会話のようにも思えるけれど…。
そして問題は

真実までもうすぐだ

@A

ですよね。
7話で友木が

動き出しました。
もう、後には引けません。

@POLON

と送っていた『A』。
おまえ誰だ……。
優作が敬語で話す相手。
一十三の裏垢、優作、五島、八巻、あと考えられるのは誰だろう。

誰も助けてくれないと思っている一十三が人生をフォローして欲しい、とアカウントを運営しているのがなんだか複雑な気持ち。

 

木佐貫編集長が恰好良い

出演シーンは短いけれど、締めてくれます。
的場浩司さん好きなので、クレシダ味方よりで出てくれたのも
嬉しかったなぁ。
五島さん個人だと簡単に消されかねないから、
盾になるつもりで原稿を載せてくれてるんだろうなぁ。
でも木佐貫さんも新流も心配です。

 

エアリアルの行動

一十三=エアリアル?

一十三が鞄を触ってからエアリアルからメッセージ、
というのが気になります。
自分で自分に送ってるように見えるよねぇ…。
ここまでやってミスリードでしたって、あるかなぁ。

 

深津病院での会話

エアリアル、祥子さんに危険が及ぶかもと言いつつ
単に証言者としての身の危険なら
もうツイートした時点でアウトなんですが。
それとも公人が姿を現すことで祥子さんに危険が及ぶ…?

2人のやり取りをネットを通してみんなが見ている。
これ、ぞくぞくしますよね。こんなことが実際に
SNSで公開でされたら。
フォロワーとしてはもうスマホから目が離せないし
クレシダを応援したくなってしまいます。

陽子さん元気なんですね。料理してるのかな。
慎吾さんとやり直すことにしたんでしょうか。
雨降って地固まる感じになったとしたら
クレシダに救われたんだよね。すごいなぁ。

祥子さんとのツイートを打っているのは一十三として
友木さんは「一十三…」と呟いたのも、
核心に近づこうとする一十三を応援してのことなのか。
ただTLを読んでいるなのにキーボードを押したような音はなんなのか。

倶利伽羅会が信者を死なせているとして、
それを国家が隠蔽する理由がよくわからない。
単に”お世話になっているから”?
祥子さんはすっきりした顔をしているけれど
本当にこの後大丈夫なのだろうか。心配。

 

エアリアルの表情

自分が佐藤流司さんが好きだからっていうのもあるんですけど
このエアリアルの会話の流司さんの演技やばないです?
特に、「得はない筈だ」と言っているあたり。
目の動かし方、つばの飲み込み方、
緊張、焦り、いろんな感情が渦巻いていて。
エアリアルは低く静かに話す人でしたが、
涙を堪えているような微かな震えで囁くような言い方。
ありがとうございました、と言う必死で真っ直ぐな頭の下げ方。

私って言い方ひとつとっても、普段流司さんが言う私と
言い方が全然違うんですよね。
本当に公人という人を生きているんだろうなぁ。

ここでも、祥子さんに公人が見えているのかどっちにも取れる演出でした。
患者さんたちはなんでそんな遠巻きにしているのだろう。
「あいつじゃね?」って感じ? にしても遠巻きにしすぎなような。
異常者っぽく泣き喚いているとかならわかるけど。

あとは、スマホの持ち方やフリックのタイミングに気を遣う
流司さんなのに、この表情の動かし方していたら
公人がフリックしているのは考えにくいから
やっぱり一十三がツイートしているのかな、と。
思ったけど、祥子さんも正直ツイートフリックしてる感じないんだよなぁ。
単に演出の問題とも言える…。
特に3話なんて、そんな長文そのタイミングでさっと入れられないでしょって感じだったしなぁ。

 

五島と公人の関係

公人は見えているのか

前に書いていた

  • 五島と一十三の回想の後公人が映る時、公人は物憂げな表情をしている。
  • 3話で五島が「一十三」と言うとき、無視されて呆然としているようにも、公人を見ているようにも見える。

この病院へ駆けつけた五島さん、公人が見えている?
でも100%見えているとも断言できない微妙なライン。
確実に言えるのは、公人が 「もう少しだよ。ありがとう、父さん」 と言った事実。

普通に公人が存在していて五島さんと公人と一十三が
3年間一緒に暮らしていたら、公人と一十三が知り合うのはわかる。
仲良し度にもよるけれど、スマホが一十三の部屋にあるのも
2人が服を貸し借りするのもわからなくはない。
でも。
「親父ってほど歳が離れていない」と、息子と同い年の直に
五島が言うはずはない訳で。

アヒルと鴨のコインロッカー 的なことも考えてはいたんです。
微妙にこの映画(小説)のネタバレになりますが


10話で1話からの回想をすると西銘駿さんじゃなくて佐藤流司さんになっていて
みたいな演出がくるのかなぁと。
でもこうなってくると、わかんないなー。

 

「 ありがとう、 父さん」の意味

五島さんの資料から、36歳であることはわかったわけで。
確かに一十三と暮らし始めたとき、父親の年齢じゃないです。
だったら公人も一十三と同い年なので、同じなんですよね。
考えたくなかったけど、存在エア説の方なのかなぁ。
亡くなっている子供で、と思ったけど、生きていたら21歳、としても
じゃあ五島さんいくつの時の子供なんですかって話になる。
公人は五島さんが他にも面倒見ていた子、というのも考えられるけど
それにしては一十三と被らせ過ぎなんだよなぁ。

「もう少し」っていうのは真実に辿りつくまでなんだろうけど(これもA=五島説の補強にもなる)
ならやっぱり「父さん」は一十三と五島さんの関係でいう父さん
と考えるのが自然になってしまう。

 

角光と犬飼サイド

八巻さんが第三秘書になった功績って、金の饅頭持っていっただけなのかな?
もっと何かしているのかなと思っていましたが。

自分にSNSの魅力がわからないならやらなきゃいいだけなのに
くだらないとかぶちぶち言ってもう角光さん
典型的な老害じゃないですか、いやだー。
携帯人に向けて投げるし絵に当たってるし。
なんかでもこの八巻さんの動じない逃げ方、友木っぽいのは
単にアクション指導が同じ人だからってだけ…?

八巻さんかなり野望の人なんですね。笑
なんとなく、そういう感じなら友木と兄弟説は無しなのかなぁ。それとも逆にあり?

アカ凍結は逮捕してからでいいって言ってた角光ですが
相当焦ってきましたね。
佐々木さんに火消ししろって電話しているということは、
やっぱり角光個人ではなくて内閣全体が関わっている。
でもどうして一新興宗教団体を庇うのか。
単に資金源として重要だった?
だとしても頻繁に信者に暴行するようなリスクを犯す資金源を
野放しにするだろうか。
やっぱりわからないんですよねぇ。

犬飼としては、揉み消してくれて感謝という感じでは
無いんでしょうね。この態度を見ると。
お互い様だろう、とか冷静というか図太いというか。
息子が殺されたことが公にならなかった…?
角光は少なくとも知らなかったということですよね。
事故的なものではなくて息子が岸本玲を刺して
それを犬飼も直も見ていたというのはかなり衝撃の事実です。
しかも犬飼は笑っていましたが、どういうつもりだったのか。

 

友木の運命は

友木の覚悟

遂に友木さんの所に刑事が来ます。
任意同行による事情聴取ってところなのでしょうが
正直クレシダのやっていることって叩けば埃も出ますし
何をでっち上げられるかわかりません。
7話で公人と会話していたとおり、覚悟はあるのでしょう。
微笑んですらいるように見えるほど、素直に応じます。

7話の会話が自分はいまいちしっくりきていなくて、
友木の存在をアカウントを変えることですり抜けるとは
裏垢のことなのかなんなのか。
エアリアルが陰で動けないように直接ぶつかるのは誰なのか。

裏取り担当の友木がいつクレシダとして活動を始めたのかは
わかりませんが、一十三のことは兎も角として
優作のことを信用するに至った理由は?
裏取りもしなかったのか、した上で一十三に黙っていたのか。
Aは五島で、五島から頼まれたから黙認した?

 

友木の立ち位置は?

そもそもなんで友木は図書館で働いているのでしょうか。
法学部に現役合格したけど、司法試験に受かっていないということなのか。
本気で弁護士を目指していたら、司法試験の勉強に仕事に
クレシダの活動に、は流石に大変過ぎると思うんです。
正直ここから、つまり弁護士目指してるのは嘘で友木と優作はグルみたいなバッドエンドにも持っていこうと思えばいけちゃう。

なんだか全てが疑わしくなってしまうけど
優作に関して希望が持てず、公人リアル説も望み薄な今
友木さんだけは一十三の良い友達でいてあげて欲しい。

刑事に素直についていくけれどエンターキーを押して行くところが
友木さんっぽくて恰好良かった。
表情も良かったですよね。嫌な顔ではなく、受け入れる覚悟。
この時の友木のツイートが無かったら、この後に繋がったかわからない。
エアリアルと事前に話していたのかな。

闇に隠された事件を担当した弁護士である保さんが亡くなった理由は、なんだったんでしょうか。

少年Aの母親を殺したのは。少年B。では、ないの……?

あとは、なぜ武闘派なのかって理由は明かされるんでしょうか。

 

フォロワーたち

電車の中のシーンはもう泣いちゃいました。
いいなぁ。怒り方が君、しか言わない上品さ。
まぁ蝶ネクタイが様になるしスマホも使えるような人ですもんね。
でも一十三たちには君じゃなくて「お前達」なの。

一行目が読めないけど、 真実を! ってタグつけて呟いてくれてるの、
アイコンからしてこのおじいちゃんですよね。

六田さんも元気にしてるのも良かった。
でも静香さんは大丈夫なのかなと心配にはなります。
そして唯さん、だからもう一人の本当の自分ってなんなの…

匿ってくれるのは隠避罪じゃなく隠匿罪な訳で。
でもしてくれるのは、すごいなぁと。

伊坂幸太郎さんの小説を読んでいても思うんだけど
法律に照らし合わせたら絶対駄目なんだけど、心情的には
それは許されるんじゃない? っていうことが
大体のフィクションではだからやっちゃ駄目って描かれるのを
許してくれる描写はすごく涙腺にくる。
前回のブログでみんなが協力してくれる展開になったら胸熱って書いたんですが
犯罪を犯してでも協力してくれるフォロワーがいて
本当に感動でした。
私も実際そうなったら、「さっき不審な2人が来たけど追い返した」って
匿いながら言えるくらいのフォロワーであれたらいいな。

実際アカウントが動いたとき、クレシダにみんながリプつけてるのがまた良かったー。
関西放送時間に合わせて録画再生して見ていたので、
ここは乗っておくべき!と思って私もツイートしました。

こういうのいいですよねぇ。
ミステリとかSNSを使った、とか謳ってても
煽り負けでちっともじゃんってドラマもいくつか見てきたけど
この使い方は熱い。西田さんっぽいですね。
私達もフォロワーなんだってなる。

 

美奈ちゃんの必死さ

お母さんが、と直が泣いていたのは、
殺されてしまったのを目撃してのことだったんですね。
美奈ちゃん、そこで「大丈夫」は無理があるけど
それだけにそれが責任感というか、大丈夫にしてあげなきゃって
思ったのかなと。
そしてずっとそれを抱えて生きてきたんだなって思うと。
それは直に会いたいし、直は会うつもりはなかったって思うよね。
切ないなぁ。

 

2年前

五島の立ち位置は

2017年。優作はやりたいことがあるけれどないふりをしていて、
家出をしているのかお父さんが優作を探していた。

これわからないのはやっぱり五島さんで。
元刑事で、荻島さんに”巻き込まれ”てクレシダ事件を追うようになった。
五島は探偵の手伝いでもしていたのだろうか。
そうじゃなくてまだ一十三が家にいる時だったら割とアウトだし
刑事として動いていたなら五島さんどっちサイド?ってなる。
優作のお父さんが角光でもここにきて佐々木総理でも犬飼でも。
優作にクレシダアカウントのことを伝えてけしかけるような真似もしている。

刑事で、荻島さんとクレシダ関連に関わっていて、
事実を知って直の面倒を見ることにして、
4人を引き合わせたのは間接的だとしても五島さんなのか。
友木は兎も角として、優作を引き入れたのは何故。

公式サイトの次回予告では『保護観察をしていた』ってなってるんですが、保護観察官だったってこと?
保護観察官って、法務省管轄の国家公務員ですけど
警察庁部外秘の資料が出てくるんです?

 

優作の思惑

クレシダのことを聞いた時の優作の表情も
ほんとやばくないですか?
塩野さん沼の人たち息してる?
片足しか沼に突っ込んでない私でも息止まったけど大丈夫? という気持ち。
これはどういう感情なのか。混乱、驚愕、愉悦、狂気。
なんでこんな表情ができるんですか塩野さん。
いや本当に才能が怖い。

警察が自分に近寄らないと自嘲しているような優作の姿が苦しいです。

五島さん、車なんて爆弾しかけられてるんじゃないの、
ドアあけた途端、鍵回した途端どかんと行くんじゃないのってびくびくしました。
でもまさか刺されるとは。
ハリウッドじゃないもんね。日本だもんね。
いや日本でもそんな一応相手一般人なのに背後から刺すような闇はやめて…。

 

残り1話にして深まる謎

なんか伏線自体はきちんと回収されるんだけど
同時に巻き上げられてとんでもない謎がまた出てくる
除雪車みたいな回収の仕方で我々の目の前は
舞う雪煙で真っ白ですよ?

 

ドッグは何者か

何故刺した?

ドッグ=少年B=犬飼の息子 は確定でいいんだろうか。
取り敢えずこの仮定で話を進める。

ドッグは何故は何故岸本玲を刺したのか。
しかも小学生なのに真夜中に起きて。
ドッグも父親の犬飼も笑っているし。
相手が弱った女性とは言え、大人を刺すのはそれなりに
大変だと思うんですが。
単なる愉快犯なの?

新興宗教が人を殺めた事件。
友木さんの父 保さんの話では、脱会した元信者の話で
暴行は日常的に行われていた様子。
しかしマスコミも報道しなかった。
国家が隠蔽に関わっているのは、岸本玲さんの事件というより
それは飽く迄氷山の一角ということか。

少年が女性を刺殺した事件を闇に葬るというには
犬飼の対応が不自然。犬飼がやらせた、止めなかったように見える。
犬飼サイドなりに、愉快犯ではなく殺す理由があったということなのかな。

15日に直がドッグにチャットした「聞きたいこと」は「何故お母さんを刺したのか」?
「そんなことをしても無駄」のそんなことが、通報するとかその類だったとして、
「わかった」って物分りが良すぎるし、そんな感じになってるのにどこで会う、おっけーってノリが続いているのも不思議。

 

ドッグの服装

これは直もですが、小春ちゃんと違って倶利伽羅会の服を着せられていない。
だから直は道場に住み込んでいるわけではなかったのかな、と思っていたのですが。
ドッグと直が仲良くなったのは倶利伽羅会という繋がりだったのか、級友だったからなのか。

1月13日のドッグの服装が、3話の優作の衣装と色の組み合わせが全く同じだし、随分だぼだぼじゃないです?
大人の服着てるの?みたいな…。
なんか違和感なんだよなぁ。

 

クレシダ事件で気になること

3日間直はどこで何をしていたか

13日にお母さんが病院で亡くなり、お父さんも入院していただろう直は一人で一体どうしていたのか。
「お母さんが帰ってこない」と美奈に相談していたのだから、小春ちゃんみたいに道場にいて一緒に祈らされていたわけではなかったのかなと。
祖父母の家にいたパターンであって欲しい。じゃないと道場で一人ぼっちとかあまりに辛い。
玲が何年倶利伽羅会に傾倒していたのかわかりませんが
通学していてパソコンを触る自由もあったのだから
ある程度普通の生活は営めていたのだと思いたいけれど
刺される現場を見ていた直が通報などもせず
美奈に報告するしかなかったのは、
脅されていたとか「そんなことをしても無駄」と
言われ続けていたからなのか。

 

包丁を持ってきたのは誰か

原っぱで待ち合わせて、ドッグがどれだけ舐めていたにしても
友達に母親を殺された直の前に何も考えずに来るものでしょうか。
復讐したいと思うなら、玲が刺された瞬間床のナイフを奪って刺すこともできたでしょうし
直が包丁を持って行くのが考えにくい気がして。
じゃあ美奈が持ってきた? 仇を取ろうと?
ドッグが持ってきたのかなぁ。

3話で殺せば手に感触が残ると言っていた一十三。
その言葉を考えると、一十三が刺したのかなとも思う。

いずれにせよ、母が倶利伽羅会で刺された事実を知ってから
一十三 が倶利伽羅会に乗り込んでナイフを落として立ち去る6話を見ると、どんな思いだったのかなと辛いです。
確かにエア様が覚悟はと何度も問うし、
「行くぞ」「ああ」の短いやり取りも辛いものがあります。

 

なにがあったのか

美奈が自分で言うからには最終的に美奈が刺したのは事実として
仇を取ろう、包丁を持っていこう、刺してやろう、ってなるのが納得がいかないんですよ。

美奈の身代わりに直が犯人になったという話だったら
保さんがあんな感じで何故マスコミは取り上げないのかとか激昂しないと思うんですよね。
法律が母親を守れず、直は過酷な状況に追いやられっていうのが、単なる冤罪を指しているとは個人的には考えにくい。

これまでの原っぱのシーンで、直が目を押さえながら立ち上がるのがやっぱり気になるんです。
それを美奈と少年が驚いた感じで見守っていた。
直がドッグに突き飛ばされていたシーンもあったし。
まともに法律が機能していたら、直が暴力を振るわれていたなら過剰防衛になりそう。
事故(に近い何か)説が自分の中で捨てきれないです。

 

少年の正体は

原っぱにいた美奈、直、ドッグとあともう1人の少年。
『名前のない花のある草原で全てを明らかにしたい。』と送ろうとしていた一十三を考えると
ドッグまたは少年が優作だと思うんですよね。
前者の場合はドッグ≠少年B。

倶利伽羅会の関与を匂わせない為に、被害者である少年Bは犬飼の息子ではなく、少年=優作であったことに世間的にはしておいた。
優作は本当の名前を奪われて、原田優作として生きることになった。
だとしたら角光が、少年B=犬飼の息子だと知らないのは可笑しい気がするけど。
このパターンなら、優作は角光か佐々木の息子。
防衛大臣も勿論偉い人だけど、権力の頂点って言ったら首相か警視総監を連想したし、
でもミステリのルールを考えると最終話でいきなり警視総監は出ないだろうから、
あって名前が既に出ている佐々木首相。

でも今回の回想と、荻島さんが五島さんを巻き込んだって言っているのを考えると
荻島さんの息子の可能性も0じゃないのかな。

うーん。やっぱりドッグ=優作=少年で
少年Bは優作の取り巻き的なポジションかなぁ。
それで言えばつっかかってくる直からドッグを守る為に突き飛ばすことはあり得る。
直のチャット相手が少年Bという映像はなかったはず。
トロイラスがチャットに参加してるシーンは無いし、少年Bは別名でチャットに参加していたとか。
だったらチャットネームがドッグなのはミスリードなんだよなぁ。
無理があるかな。呼び出された少年B=被害者という情報が揺らぐんだよな。

優作が年下というのが嘘だったらもうわからないけど
設定部分は信用したいと思うと、少年Bは優作ではありえないんです。
小学校四年生の同級生殺害事件だから。

美奈ちゃんは直のことはすぐわかったのに、
優作=少年として優作と会ってもぴんときてなかった訳ですよね。
じゃあ面識がなかった、少年はただ覗いていただけだったんじゃないかなと。

 

優作の謎

やりたいことは復讐なのか

優作が美奈に今まで絡んでいた台詞などはやっぱり当て付け。
3話の「俺ら(クレシダの)偽物」発言も、クレシダは美奈であり一十三ではないと思ってのことなら筋は通ります。
優作の正体は? 兄=ドッグを殺してのうのうと生きている美奈が許せない?

少年法で名前を変えていて、という3話自体が伏線になっていたので
2話+IAGOが伏線になっている可能性も捨てきれない。

俺がやったのに何をしても揉み消されて無意味に感じる、
みたいな話だったら、警察も近寄らないという台詞も頷けますし。

3話で馬形とやり取りをしたのは優作とすれば、
この時の優作の言葉は本心の可能性がある。
と思うと、人の人生を邪魔し、遺族に金も払わないでのうのうと生きている。ある日突然全てを失った。
…クレシダ事件の賠償金ってどうなったんでしょうか。
一十三は両親が亡くなっていますし、かと言って10歳の一十三が払えないでしょうし。
遺産を割り当てて和解とか、司法取引的な?

 

一人の時何をしていたか

5話で「頼みがある、久し振りに顔をだそうと思って」と誰かに電話をしていましたが、顔を出したのはどこなのか。
劇団の稽古を無断で休んで、何をしていたのか。

 

一十三の目的

復讐劇

もう1人の自分で復讐をすること。犬飼が始まり。そして角光で終わり?
でも『名前のない花のある草原で全てを明らかにしたい。』のだし、
『11年前に起こした事件は一生をかけて背負う。
だから真実を知るその時まで力を貸して欲しい』。
「クレシダはあなたね」と美奈に言われ、「絶対に迷惑はかけない」と答えたのは、美奈が真犯人であることが世間にバレるようなことはしない、ということ。  

岸本玲が自殺ではないことは直は知っていた訳で。
知りたい真実はなんなのか。何故母が殺されなければならなかったのか、でしょうか。
優作と決着をつけようとしているようにも思える……。

ただ復讐をしたいという発想がある人にしては、3話で一蔵さんを呼んできているし、その時に「無くした時間を変えませんか」と言っているのが気になります。
一十三自身の願望なのかもしれない、と。
6話で「誰も救えなかった」と犬飼に言っているこの誰もには、優作も入っているのでは。

 

探しているものは

行きたい場所がある。そこへ向かいたい。エアリアルが待っている。歩ける範囲は全て行った。
と8話で言っていました。
あの草原に向かうだけならそんなに難しいことではないはず。
幼少期に静岡に住んでいて、今は東京都目黒区にいた一十三。
9話で向かっていたのは静岡の草原なのでしょうが
草原の場所が一十三と美奈2人ともはっきりしないという訳でもないでしょうし。

 

エアリアルとの関係

3話で「あの父親を呼んだのはお前だな」とエアリアルが言ったのは
一十三の独断で呼んだわけだし、
7話で公人が友木に台詞をやろうと返信した時、一十三は「エアリアル」と呟いていて、事前には知らなかった感じがしました。
多重人格の多くは別人格になっているときの記憶は無いですし、別人格または別人なのかなと思うのです。

 

五島さんの思惑は

証拠について

五島が持っている倶利伽羅会とクレシダ事件が繋がっている決定的な証拠とは?
事件を闇に葬った犯人=角光/犬飼 なのか。
一十三から得た証言などを元に物証を手に入れているが、準備もせずに出してしまうと隠滅されるから機を待っていたという感じかなと。
桑田さんに何があっても止めるなというからには、相当やばいことを知っているのだと思うのですが
それは新流の記事に書いてあるのかどうなのか。

 

優作との関係

6話で言っていた
「クレシダは、法や罪の届かないところで悩んでいる人間の集まり」という言葉。
法が届かないのはわかるけど、罪が届かないって?
と思うと、罪を犯していないのに罪に問われた直は法が届いていないと言える。
罪を犯しても罪に問われない=優作 って思ったんですが、刺したのは美奈ちゃんだと言っていますしね…。
でもなぁ。

時系列はわかりませんが、五島さんは事件を追い始め
証拠を手に入れ、
多分一十三がクレシダアカの運営者だとも知っていた上で優作を送り込んだ。

 

A=五島?

五島さんが元刑事で、荻島さんと友木さんも初対面ではなく
クレシダ事件なりお父さんを通じて面識があったはず。
五島さんの名前は昭(あきら)でイニシャルはAだし、
友木さんが敬語で話すのも自然な相手です。

そこがつながっているとすれば、友木は優作の正体を知った上で迎え入れていたことになります。
メインビジュアルの手枷が友木と優作が繋がっているのは
5話の感想でエア様への忠誠心もあって友木が優作を縛っているから って書いたんですが
そんな感じなんじゃないかなと。

ただ序盤はクレシダアカウント=一十三とわかっていなかったように見えたので
単にミスリードの演出なのかもしれませんが
わかっていたかどうかで優作を送り込んだ理由が変わってきます。

 

公人の正体は

ヘアスタイルの話

ネイルやエクステをしていて、色も変わるし
カラコンもしているしお洒落さん、の割に服はあまり変わらない公人。
スタイルの変化も謎解きに関係あるのかな
と思っていましたが
正直ネイルはあんまりよく見えないし…と諦めていました。
ただ、9話に関してははっきりしていますよね。
外ハネもエクステもなく落ち着いた様子。
一十三っぽいとも言えます。

ヘアメイクさんがはっきり、メッシュがなくなったのは意味があると仰ってますしね…。

それから公人の服装も気になるところで。
まぁこれは美奈ちゃんもなんだけど、衣装のパターンが少ない中、
1話に登場した回想シーンの公人の服と、9話の深津病院での服が同じ。
1話で一十三が「成敗」って言った時に入るカットの公人の服と、7話の国会議事堂前での服が同じ。
でも1話はそれ以外はずっと、迷彩柄のパンツの衣装なんですよね。

 

幽霊説

幽霊、イマジナリーフレンド/多重人格、生霊パターンは考えているのだけど。
中でも考えたくないのは公人が少年Bパターンなんですよ。個人的な好みなんですけど。
もし少年Bだったら、メインビジュアルの鎖が一十三と繋がっていて公人が絡げている意味は納得しちゃうんです。

身近な人が亡くなった人はエアリアルが認識できるとしたら
一十三、友木、唯と一蔵は条件合致するんですよね。
五島さんは認識しているのか…?
3話でも一十三と言いながら公人を見ていたように見えるし、9話でも見えていたのかなと思うし、
でもだったら追いかけるだろうとも思うし…。

7話の影無かった説をネットで見かけましたが
あれよく見ると確かに地面には影が落ちてるけど、
エア様の体には日が当たってないから影が落ちて無くて
顔にだけちょっと日が当たってるくらいなんですよね。
つまり足元に影は落ちない可能性が高い。
だから、あれは特に謎解きのヒントじゃないんじゃないかなと思ってます。

城江公人 SHIOREKIMITO が岸本玲 KISHIMOTOREI のアナグラム になっているのは、単なるミスリードなんでしょうか。

どうしても、8話で祥子さんのリプが来た時
「あいつ指名手配されてるしどうする」って優作が言って
公人が「オレが行く」って言ったのが気になるんですよ…。なんでエア様なら友木は兎も角優作まで納得するの?

 

真実とは

7話 では『あのときの真実を知っている』と言ったのに
8話 では 『真実を知りたい』。
真実が指すものが違うのか。
友木さんのツイートの岸本玲を殺したのは、にしても
刺した人が誰なのか直は目撃しているはずで。
どうも矛盾しているように感じるんですよね。

 

後半へ…

まだまとまってないのと、長くなりすぎたのでこの辺りで一度区切ります。

考察するのは別に「予想通りすぎてつまんない」「予想してたあたしすごい」したい訳じゃなくて
単に楽しいからと、色んな事態を想定して備えておきたいという防災対策みたいなもんですw
もう図書館自体がメタファーとか夢オチとかとんでもないラストも色々想定しているレベルです。(笑)

 

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