https://youtu.be/Tss54FYXQ3U

あらすじ

復讐の始まり

「お前は何も救えなかった。やっとできるよ。復讐の始まりをさ」
一十三はスマホを操作する。
クレシダのタイムラインに次々と倶利伽羅会の暴挙が暴かれる。

「どちらを信じても自由だ」
一十三は静香の前に行き、
「だが、ここに暴かれたものと命をかけて取り戻しに来たもの
見て欲しい。まだ間に合うから」
と語りかける。そんな彼に小春が駆け寄り、
「あなたやっぱり一緒だった。私も苦しい時もう1人の自分に助けを求めてたから」
と言う。もう少しだよ、と応える一十三。
信者たちは混乱しており、犬飼は大聖堂へ逃げ、
木野は部下にあの小僧を消せと言う。
そこに入ってきたのは友木。次々と信者幹部たちをなぎ倒す。
「やっと演じなくて済みますよ、エアリアル様」

外で様子を窺っていた五島は、
「くそ、ここまでやってただで済む訳ねぇだろ」
とスマホを取り出すがつながらない。
止む無くスキットルから酒を注ぎ蝋燭を倒して火を点ける。

信者は大聖堂まで押し掛けて教祖を責め立てる。
「あんたより真実味があっただろ、クレシダは」
と笑う一十三。犬飼は
「私をどうする気だ」
と問う。
「おまえで始まるのさ。だからどうするかはおまえが考えろ」
バタフライナイフを取り出し、床に捨てる。
そのナイフを握る手がある。

外では雨の中で笑っている優作が言う。
「しくじったね、親父」

今の世の中は関節がはずれている

ハムレットより

 

一十三と五島

警察への電話が繋がった五島、
「今すぐ倶利伽羅会の総本山に向かってくれ 良いから早く」
と伝える。そこへ一十三が通りかかる。一十三は五島に、
「これ以上来ないで。あなただけは」
と言って去る。

同じ様に雨が降っていた5年前のある日。
出所した一十三に傘をさしかけた五島。
一十三は読みこんでぼろぼろの本を持っている。
それを手に取り笑顔になる五島。

五島は一十三の背中に「直」と叫ぶ。

 

公人と友木

街灯にもたれ、何かを思い出すように目を閉じていた公人。
スマホを手にしている。
クレシダアカウントには称賛するたくさんのリプライがついている。
夜の図書館で、友木も同じくスマホを見ている。
ネットニュースでは倶利伽羅会のことが報道されていた。

倶利伽羅会 崩壊 総本山で火災

2日午後9時頃、宗教団体「倶利伽羅会」の総本山において火災が発生したことが分かった。この火災は近隣の消防が消火活動にあたり、火災が発生したと思われる時刻から4時間ほどで消化された。

警察と消防は現在も火災の原因を調査中である。この火災の死者はいなかった。

宗教団体「倶利伽羅会」は、近年注目を浴びる団体として世間およびメディアから多々取り上げられていた。平成初期に世間を騒がせた「無王理信教」を彷彿とさせる宗教団体であり、信者は推定一線万人を超え…

犬飼一心氏 重体

2日よる、宗教団体「倶利伽羅会」の総本山において、同宗教団体の総帥である犬飼一心氏が、同信者に刃物で刺される事件が起きた。

同事件は、「倶利伽羅会」の総本山から火災が発生した時刻と同じだと推測される。…

記事を読むと眼鏡を取り、
「やりすぎた、そう思いますか」と呟く。


10年前の友木の記憶。部屋に入ると別室で男が
何のための仕事だと書類を投げ出す。机は書類で埋め尽くされ
酒瓶とグラスも置かれている。

友木のスマホが鳴る。

お前に頼みがある

@AIRREAL

なんなりと エアリアル様

@POLON

次の依頼者はお前だ

@AIRREAL

驚いて立ち上がる友木。
物憂げな表情の公人。スマホを仕舞い立ち去る。

 

政治家との関わり

防衛大臣の角光光太郎。
秘書は大臣の指示で倶利伽羅事件については報道しないよう
伝えたものの、ネット記事を抑えるのは難しいと伝える。
大臣は、それは当たり前で、記事が出るのは良い、広げないようにすればなんとかなると
大学の後輩でもある鶴橋総務大臣に連絡を取り
倶利伽羅会には昔世話になっている、大した事件じゃないだろう
彼も被害者だから と報道をしないよう釘を刺す。
クレシダアカウントについて、
名前が気に食わない、警察庁へ伝えておけと秘書へ指示を出す。

 

五島と荻島

編集部で原稿の下書きをしている五島。

2008年の年が明けてすぐのことだった。
社会を震撼させたセンセーショナルな事件-クレシダ事件-それから11年が過ぎた2019年、新たな事実が発覚。少年犯罪の範疇を超えた瞬間、それは国家規模の隠蔽なのか? 倶利伽羅会の闇に本誌が切り込む。

法で裁かれたそこに男が入ってきて、「ちょっとコーヒー付き合え」と言う。
桑田に誰かと聞かれて警察手帳を見せる。
刑事の荻島賢哉。

二人は公園のベンチで話をする。
荻島は、
「昔のおまえはエリートだった。こんな仕事を始めると思ってなかった。
巻き込んでしまったのかってことは本当に思ってるよ」
と言う。
「クレシダのこと調べてるんだってな。
お前は動かなくていい、関わるな。意味はわかるよな。
法で裁かれた。そして償って新しい人生を生きる。
大事なのはそれだけだ」
しかし五島は、
「クレシダってアカウントは、法や罪の届かないところで
悩んでいる人間の集まりなんですよ。
あなたにはきっと一生わかりません」
そう言って立ち去ろうとする。おまえにはわかるのかと問われるが、
振り向かず両手を広げて歩き去る。

 

図書館にて

「あれだけのことやっちゃうと次の依頼者なかなか決まんないねぇ」
と言う一十三。

アカウント使え

@AIRREAL

ほいほい

@ROSALIND

この沈黙が逆に話題になりますよ
昨日だけで2万増えました

@POLON

「92万!」と思わず叫ぶ一十三。周りが大声に驚く。

これだけ増えるって事は冷やかしも多いな

@AIRREAL

ええ

@POLON

何冷静に言ってんのよ

すごいじゃない。これ

@ROSALIND

それだけ監視があるという事だ

@AIRREAL

そこへ優作がやってきて、もう少しで100万超え記念に
自分の晴れ舞台を見に来てくれと誘う。

劇団プロスペローカンパニー
ハムレット
シアター三茶
2019年11月9日(土)
18:30開場 19:00開演
S席 \5,000(税込) 1階12列40番

役を奪った、才能がほっとかないんだよと言うが
何の役か訊かれても答えないので、一十三と公人は
「大した役じゃないな」と言う。
「どうせしばらくクレシダ動かさないんだしいいだろ」
と優作は重ねて誘い、2枚で一万円、と言う。
それを聞いて公人はさっと席を立ち、なんで2枚? とぼやきつつ
一十三はチケットを購入することに。
優作が一万円を手に立ち去ったところへ公人が戻ってきて、
「それと次の依頼者はオレが選ぶぞ」
と言って本を置く。

 

五島と美奈

バーで飲んでいる五島。
一十三が初めて自分の家に来た時のことを思い出している。

名前を決めたならセンターに提出しておく、
兄貴みたいなもんだと思ってくれ、
俺もこういうの初めてだし気楽にいこうぜと言う五島に、
一十三はレポート用紙を出す。
「ひとみって呼びます。それがいいです」
「でもおまえこれ」と言い淀む五島に、
「どうしてもこれがいいんです」と一十三が言う。

そこへ美奈が来る。美奈から五島に連絡をしたようだ。
「あのクレシダは本物ですか」
「普通に考えりゃそんなことねぇだろ。警察だって監視してる。
関わるなおまえは」
五島から言ってきたのに、と言う美奈に、
「クレシダを見つけたいって言ったのは
おまえが繋がってるか確かめるためにかまをかけただけだ」
と応える。美奈は、
「私は会いたい。もう一度」
と言うが、五島は駄目だと言うのだった。

 

ハムレット

芝居の準備をしている途中、優作が美奈に話しかける。
ハムレットで恋人オフィーリアが死ぬのはなぜか。
美奈は、読者に委ねているのだと答えるが、優作は
「大事なところなのにおかしい。美奈さんはどう思ってるの」
と重ねて問う。
「気が触れて自殺したと思ってる。大抵の解釈はそう」
と一般論を答えた美奈に、
「俺は誰かに殺されたんだと思ってる。
その方が絶対に面白い。絶対に」

開場し、席に座っている一十三。
公人がやってきて隣に座る。
「ちゃんと来るんだな」と言われると、公人は微笑んで
「黙ってろ」と言う。

開演した19時。

全てを闇に隠したまま
権力の一番上まで上り詰めた男がいる。
隠された真実が知りたい。
どうしても。

@TOMO

という依頼を友木がクレシダのアカウントに投げかける。

ハムレットを見ながら幼少時のことを思い出している一十三。

ベッドでトロイラスとクレシダを読み聞かせる母。
絵本が良い、と言う自分に、
「直ちゃんは想像力があるから大丈夫。
色んな物語を聞かせてあげるから直ちゃんの頭の中で絵を出して。
あなたは心で絵の描ける子だから。途中で物語を変えたっていいのよ。
この偉大な先生にだって直ちゃん負けないから」
という母。

舞台を見ながら泣き出す一十三。
その気配を感じて労る表情を見せる公人。

一十三は五島の家を出ることにし、五島に
「待て。どうしてだ。それだけ聞かせろ」
と言われる。
「俺たち三年も 一緒にいたんだぞ 。 それだけでいい 」
と言われて、一十三は答える。
「母さんを殺したやつがいる。でも母さんは自殺になった」

花の名は、アメリカフウロ

@Troiras

 

感想と考察

友木さんの恰好良さ

開始10分に満たない間の怒涛の情報量だった6話。
取り敢えずまぁ颯爽と助けに入ってくる友木さんの
恰好良いこと恰好良いこと。
五島さんが焦って放火してますが、友木さんがいれば
大丈夫だったんじゃないかな? って思ってしまうほどです。
「やっと演じなくて済みますよ、エアリアル様」
と言っていますし、兄弟を演じなくても良い
素の二人でいて良いということで、つまりは
エアリアル様=一十三 と思える台詞です。
小春ちゃんも「もう1人の自分」と言っていますし。

犬飼に「私をどうする気だ」と言われて、おまえで始まる
と一十三が言っているのも気になるところ。
復讐劇のほんの序章にしか過ぎないということですよね。

 

五島さんについて

電話をしていたのは、110番という感じではなかったし
荻島さんに架けていたのでしょうか。

やっぱり、直=一十三だったんですね。
ケーキを作ってくれてカードも用意してくれたのが
五島さんだったと思うと、不器用な作りのケーキを見るだけでなんだか泣けてきます…。

5年前ということは、一十三が16歳。
持っていたのはトロイラスとクレシダの本でしょうか。
相当読み込んでぼろぼろになっている様子が窺えます。
仮に一十三=クレシダとして、B君を10歳の時に殺していたら
児童相談所→家庭裁判所の順を辿り、
少年院に送られるのは「おおむね12歳以上」でそれにも満たないので児童自立支援施設に送られたのでしょうか。
送られた時点の年齢が11歳になっていたら少年院もありなんでしたっけ?
判決時期にもよりますが最長六年入所していて、
出てきたのを迎えてくれたのが五島さんだった。

お父さんではないそうなので、保護司的な立場の人?
多分保護司の平均年齢からはかなり若い方でしょうね。

荻島さんの台詞からすると、昔はジャーナリストでない
別の仕事をしていたということのようです。
刑事 、政治家や秘書の類も、『エリート』には含まれそうです。
その頃の諸々で荻島と知り合った、とか。
実際地方議会議員や自営業、公務員の方などが保護司になることが多いそうですし、ありえそうです。

三年暮らしたけれど、一十三は出ていってしまった。
お母さんは殺されたのに、自殺になったことがその理由。
19歳。20歳の誕生日に庇護下を出た一十三は、
今どうやって生計を立てているのでしょうね。

最初は五島さんってクレシダアカウント=クレシダちゃんと見て
犯罪者を追う正義感から調べているのかなと思っていましたが
単にこの一年、一十三の行方を探していたということなのでしょうか。
「クレシダってアカウントは、法や罪の届かないところで
悩んでいる人間の集まり」と荻島に言った台詞が
クレシダ寄りの言葉のように思えたんです。

でもただ一十三を探していただけだとしたら
荻島が「関わるな」とまで言う理由ははっきりとしません。
自立したら会ってはいけないみたいな、
証人保護プログラム的なルールがあるんでしたっけ?

 

ネットニュース

バタフライナイフを一十三が出したときにはびっくりしましたが
後からここの信者に犬飼が刺されて重体という記事を見ると、
そうなることを期待してだったのかなと。
だとすると自分で刺しに行くよりエグいなぁと感じました。
それほど復讐心が強いという表現なのでしょうか。
杏さんも、改心する展開はなかったようで、割と救いが無かった。
流石に静香さんは目が覚めたのでしょうが。

街灯にもたれて目を閉じ物憂げな公人は、
五島さんとのことを思い出していたのか、
クレシダすごいというリプライに複雑な思いだったのか。

友木も眼鏡をはずして、「やりすぎた、そう思いますか」
って言いますよね。
ここ、エア様っていつもなら言いそうですが言わなかったの、
他の人へ向けての独白だったのでしょうか?

 

友木の過去

遂に少し明かされましたね。
16歳の頃の友木の記憶。
これはお父さん、ということで良いのでしょうか。

次の依頼者はお前だと言われて、流石に
立ち上がるほど驚いていましたね。

ここで気になったのが、突然出てきた政治の影。
防衛大臣は倶利伽羅会に世話になったから報道するなと言い、
クレシダは名前が気に食わないと言います。
そして、5話での五島さんの
『クレシダ事件と倶利伽羅事件の奇妙な繋がり』というメモ
そして今回の原稿の下書き、『 国家規模の隠蔽 』という言葉。

一十三も始まりだと言っていますし。
たとえば友木が弁護士を目指すのはお父さんの跡を継ごうということで
お父さんは弁護士、警察、政治家かなにかで
政治関係の事件に巻き込まれて失脚した、とか。
倶利伽羅会から政治家に金が流れている、というだけではなく
一十三の母の死、友木の父の事件も関わっていそう。
そして、それがクレシダ事件と繋がっている。

美奈に「本物か」と訊かれて否定する五島ですが
本物=クレシダちゃんという意味で合っているのでしょうか。
もし本物なら「警察だって監視してる。関わるなおまえは」
という言葉も気になるところ。

エアリアルからの指示で、多分開演時刻を過ぎてから
依頼をツイートした友木。
全てを闇に隠したまま権力の一番上まで上り詰めた男
というからには、”敵”は総理大臣…?

 

久し振りの図書館

なんだかほっとしますね。笑
この物語が語られ始めた時には50万弱だったクレシダのフォロワー数が100万間近。
随分遠くまで来たんですね…。
数を増やし”力をつける”。でもそれは諸刃の剣で、監視の目が増えることでもある。

優作が来たときの会話は笑いました。癒やし。
え? ばっかり言ってる一十三も面白いし、
お金の話になったらすっといなくなるエア様も最高。
ふたりが「大した役じゃないな」と声を揃えるのも、
ひたすら才能才能言う優作も楽しい。

遂に劇団名明らかになりましたね。劇団だったんですね。
劇団プロスペローカンパニー。シェイクスピア専門??
キャパは200? もっとある?
S席 5,000円でそれなりに大きい劇団っぽい。

この図書館のシーンでまた大声をあげて
周りに謝っている一十三でしたが優作との私語はぎりOKだったのでしょうか。
エア様が本をばしんと置いたときも周りのお客さんは無反応。
やっぱり周りの人からは、本を置かれたのも見えなければ
音も聞こえていないのでしょうか。

 

優作の正体は

崩壊する倶利伽羅会を見て「しくじったね、親父」と笑う優作。
5話を見た時点では、総帥や幹部が父親なのかなと思いましたが
これは政治家か警察で倶利伽羅会と繋がっている人が父親ということですかね。
悲劇にもこだわっていて、今回も美奈にオフィーリアが何故死んだのかしつこく訊きます。
「誰かに殺された、その方が絶対面白い」。
不穏過ぎる発言です。
優作はどういうつもりでクレシダに入ったのか。
スパイ的なことなのか、クレシダに親を追い詰めさせたいのか。
クレシダ事件とはまた別の少年犯罪の関係者なのか。
他の三人は優作の事情をどこまで把握しているのか、
相変わらず謎です。

あとは、まだまだーなんてあんな演技しても良かったの?
そんな笑いをとって良いシーンじゃない気がするんですが。笑

 

一十三について

直が名前を一十三にする、と言ったとき、五島さんが
でもおまえ、と言っています。
これはお母さんの名前だとか、少年Bの名前だとか、
五島さんがネガティブな反応をするような名前ということなんですよね…?

一十三君の美しい思い出に水を差すようで申し訳ないのですが
寝る前に読み聞かせる本、別に絵本ではなくてもいい。
私もあれくらいの年齢でもっと上の年齢対象の本を
読んでもらっていたし、シェイクスピアでも構わないけど
トロイラスとクレシダを読み聞かせるのは流石に
お母さんエキセントリックじゃないです?

想像して絵を描いていいって言われたから、
多分エアリアルを描きだしたんだろうなぁ。
まぁ2話の感想で言及したファイトクラブみたいに
自覚がないパターンでは無さそうでそれは良かったです。
自覚がなかったから事実に気がついてショック、とかだと
あまりに気の毒なので。

優作の用意してくれたチケットがちゃんと指定席だったので
サクセス荘のゴーちゃんみたいに
エア様の上にお客さんが座りにこなくて
良かったなぁって思いました。笑
席に座るとき「ちゃんと来るんだな」って言われて
「黙ってろ」って言うエア様、
言葉とは裏腹にとても優しい表情。
きょろんとした目で舞台を見つめているのも可愛いし
優作の演技に1人だけ笑ってないのもエア様だし
何より泣き出す一十三を振り返るでもなく
でも気配には気づいているのがやっぱり優しいです。

小春ちゃんが黒い服を着せられていたのに、
幼い頃の一十三が服を着ていないのも少し気になっていまして。
たとえば妹がひとみちゃんで、彼女が病気でお母さんが入信して
その様子を見に来たらお母さんが、というようなことかもしれません。
お母さん、倒れているときは打撲な感じでしたが
今回のカットで左手に血がついていたのもちょっとひっかかり。
倶利伽羅会での事件のあと更になにかあった、ということなのかなと。

 

言葉たち

世の中の関節は外れてしまった。
ああなんと呪われた因果か
それをなおすために生まれついたとは!

ハムレット

今回引用されていたこの言葉は、ハムレットが、世の中が可笑しいことを主張する台詞。
法や罪の届かないところで悩み自分の運命に翻弄される
クレシダのメンバーたちのことを彷彿とさせます。

そして最後に表示された『花の名は、アメリカフウロ』。
原っぱのシーンで度々花に指を伸ばしているところがありましたが
あれはアメリカフウロだったでしょうか?
亜米利加風露の花言葉は、『誰か私に気づいて』。
そして、アカウントはトロイラスとなっています。
一体誰のアカウントなのでしょうか。

他の話数の感想

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