オープニングについて

ビジュアルについて

ビジュアルの並び順のメモ

メインビジュアルと同じ並び方って、オープニングでは実は一度も無いんですよね。
そしてメインビジュアルとオープニングでは、友木と一十三だけ手錠をつけている手が左手と右手に変わっている。
1話は完全シャッフルだけれど、2話は友木と公人の位置だけが、
3話移行はシャッフル・手錠のアップは同じ並び。
最初に表示されるビジュアルは、2・3、4・5、6・7話が一緒で
向かって左側に友木と優作以外が来ることはない。ので
8話は左が優作ってのは合っていたんですよ。(誤字ってるけど!)

だから9話も左から優作、一十三、公人、友木のはず。
で、10話で満を持してメインビジュアル並びかなーと思ってます。
が。

でっていう。

謎解きのヒントが自分には見いだせない…!!
深読みしようと思えばいくらでもできるし……。
手錠の鎖に触れているのが友木と優作だけなので、
2人は自分の意思でクレシダに飛び込んでいって、
一十三と公人は巻き込まれて繋がれてしまったのかな
とは思っています。

 

ツイートについて

みんなの呟きまとめ で気になるのは、クラリネット事件。
西田監督の以前の作品 ONLY SILVER FISH  に出てきているので
メタネタ的に引用しているだけなのかと思っていたのですが
こんなに本編でもオープニングでも出てくるというなら
同名の事件を残り2話で取り扱う、または舞台で出てくる、のかもしれません。
luckは宝田さんかな…。

Troiras、POLON、RISAはわかるとして、kinotanもわかるとして(笑)
takaは健吾にしては、名前の永井健吾に被らないので謎。
もっと謎なのはchiee。複数の呟きがあるし、情緒不安定な感じ。
このアカウントたちが今後次々と協力してくれたら胸熱。

 

エンディングの呟き

エンディングのクレシダメンバーのツイートは

エアリアル 来るべき時に向けて、まっすぐ進む
ロザリンド 歩け。もう一人の自分になって
ポロン することがあります。僕の夢です。
イアーゴー やっと俺も辿り着いた
クレシダ この日の為にこのアカウントは生まれた
トロイラス 花の名は、アメリカフウロ
クレシダ あの時病院内にいた人間を探してほしい
イアーゴー 俺にも、名前がほしかった

でした。
エアリアルの来るべき時は、クレシダのフォロワーを増やして力をつけて、真実を知りたいということでしょう。
復讐がいよいよ始まるので、「この日の為にこのアカウントは生まれた」。
”もう一人の自分”が何を指すのかは不明。
もう1人の自分がエア様かクレシダとしても
3話で一蔵さんも言っているのは疑問。
友木のしたいことも、お父さんの雪辱を果たす為弁護士になることでしょうか。
優作の辿り着いた、名前がほしかった、がまったくわかりません。

 

8話までの情報整理

2019年以前の情報

  • 岸本直は母から寝物語にシェイクスピアを読み聞かせてもらっていた。絵本が良いと思っていたが、自分で想像して物語を変えても良いと言われたのは興味をそそられた。
  • 直が小学校四年生の頃、よく雪谷美奈と原っぱで遊んでいた。雑草がたくさんあり、美奈は雑草ではなく全て名前があると教えてくれた。直は美奈にトロイラスとクレシダの話をした。
  • 直たちはチャットグループで仲良くしており、ハンドルネームは直=クレシダ、美奈=トロイラス。そしてドッグ。
  • 直の父は病気になり、母は倶利伽羅会に入信。度々帰ってこないことがあり「また帰って来ない」と美奈に話していた。
    玲は当時”何も持っていなかった”犬飼に救いを求めていた。信じていたが裏切られた。
  • 2008年1月13日 、岸本玲が倶利伽羅会総本山で自殺未遂を起こし、重体で静岡県登呂井市・深津病院に搬送されるが亡くなる。この件には八巻も関わっており、関係者には口止めがなされた。後にこの功績で八巻は角光の第三秘書に。
  • 直は美奈に「お母さんが」と言い、美奈が「わかったから」と答え、2人とも泣いていた。
  • 2008年1月15日の夜、直はドッグへチャットする。
    [クレシダ]聞きたいことがあるんだよ
    [ドッグ]もう寝る

    [ドッグ] そんなことしても無駄だよ
    [クレシダ]わかった
    [ドッグ]どこ?
    [クレシダ]放課後、雑草がたくさんあるいつもの草原で
    [ドッグ]おっけー
  • 2008年1月16日、クレシダ事件発生。直は自首するも黙秘。美奈に一生心で背負う傷を与えたと思っている。
  • 2009年、友木の父はクレシダ事件を担当しており、公判中「何のための仕事だ」と家で荒れていた。
  • 2011年、友木は法学部に現役合格。クレシダ事件に関する父の手記を発見する。 玲は法律で守られず直には過酷な状況が課せられた。
  • 直は少年院?へ入り、2014年に出所。五島と暮らすことになる。池永一十三と名前を変える。
    美奈は五島のことを知っている。
  • 2017年、直は母は他殺だったのに自殺になったと言い残し五島の元を出る。直のアカウントクレシダをエアリアルがフォローする。
  • 美奈は直との時間が忘れられず劇団へ入団。演出助手として働いている。今の自分は直が作ってくれたもう1人の自分だと思っている。
  • 友木は弁護士を目指しつつ図書館で働いている。
  • 優作は役者を目指している。美奈と同じ劇団へ入団。

 

クレシダ事件の真相は

  • 原っぱで直が目を手で覆っていたのは泣いていたのか目を押さえていたのか。
  • 恨みを晴らそうとしているにしては包丁を持っている直も向けられているBもそこまでの緊張感が見えない気がする。実はみんなで芝居の稽古をしていてそこで何某かの事故が起こった?
  • それを目撃していた少年は優作なのか公人なのか。
  • 母親が倶利伽羅会に殺された復讐をしたのがクレシダ事件なら、 今回が復讐の始まり、ということにはならない。
  • 国家規模の隠蔽があり、五島は倶利伽羅会とクレシダ事件が繋がっている決定的な証拠を持っている。□ □ の事件を闇に葬った犯人がいる。
  • クレシダは、法や罪の届かないところで悩んでいる人間の集まり
  • クレシダ? 一十三?を警察が監視している。

 

クレシダの目的は

一十三

  • 3話で「地獄の日々を送る気持ちは誰よりもわかる」 「殺せばその手には一生感覚が残ると思うから」 と発言。
  • もう1人の自分で復讐をすること。犬飼が始まりだった。終わったらすべてにお別れする。
  • 「クレシダはあなたね」と美奈に言われ、「絶対に迷惑はかけない」 と返答。
  • 深津病院の件で誰かが声を上げるだろうから行きたい場所がある。そこへ向かいたい。エアリアルが待っている。歩ける範囲は全て行った。ヒッチハイクをしてもどこへ連れて行って欲しいという明確な希望は出てこない。
  • 五島にだけはこれ以上来ないで欲しいと思っていた。
  • 美奈は「早くやり遂げて戻っておいで」と言っている。
  • 五島は「やれるところまでやってこい。最後の場所には俺を呼べ」と伝言。
  • 六田小春は一十三のことを「私と一緒。私も苦しい時もう1人の自分に助けを求めていた」と言っている。
  • 7話で 21:30頃、公人の返信を見た一十三は「エアリアル」と呟く。 ターゲットを角光にすることは事前に知らなかったか。

 

優作

  • 家は金持ちだが「たいしたことはない」
  • 倶利伽羅会はたいしたことはない。わかる。
  • 「俺ら(クレシダの)偽物」と発言。(3話)
    言葉通りであれば、4人の中に少年Aはいないと優作は思っている。または、真実を知っていて当て付けで言っている。
  • 3話で馬形とやり取りをしたのは優作と思われる。とすれば、この時の優作の言葉は本心の可能性がある。
    「ある日突然、全てを失う覚悟を持ったことあるか?」
    「人殺しが遺族に謝罪もせず、のうのうと弁護士やって裕福に暮らしてる」
    「人の人生を邪魔したのはお前だ。」
  • やっと俺も辿り着いた(4話)
  • 友木が来る喫茶店に先に来ており、友木に「依頼をやらないと言ったのになぜ来ている」と言われる。(5話)
  • 「頼みがある、久し振りに顔をだそうと思って」と誰かに電話をしていた。 (5話)
  • 念の為倶利伽羅会にサクラを送り込んだが、必要ないほどクレシダの名前は浸透していた。「しくじったね親父」と発言。(6話)
  • 復讐劇に関して才能があると発言。オフィーリアについても「誰かに殺されたんだと思ってる。 その方が絶対に面白い。絶対に」(7話)
  • 7話で一十三を美奈が追っていったのを知っているのは優作だけではないか。この時点では公園に来て公園で話していただけの美奈の情報を警察が握っているのは優作が伝えたから?
  • 美奈と一十三を引き合わせた後 フードを押さえたあの様子は、IAGOであるなら2話の健吾のような気持ち?
  • 優作はクレシダのターゲットが角光になることは事前に聞いていなかった。
  • 劇団の稽古を無断で休んでいた。周りの反応から、1日程度では無さそう。(8話)
  • 俺にも名前が欲しかった(8話)

 

友木

  • 父の手記や公判記録から岸本直の名前及びクレシダ事件の真実を知っていると思われる。
  • エアリアルを信じており執事と自称している。
  • 優作と話しているときはかなり砕けたラフな様子。

 

エアリアル

  • この日の為にここまできた。 お前と戦うために。
  • 好きなだけやるがいい。これは宣戦布告だ
  • 復讐劇の幕開けだ。

 

エアリアルと一十三の関係

  • 1話の回想シーンでエアリアルの携帯が直の部屋にある。手にしている携帯がエアリアルのものになっているシーンがある。
  • 公人とチャット以外で会話をしているのは一十三だけ。依頼の対応で2人で行動することも屡々ある。
  • 3話で依頼を決めたのは一十三なのに、エアリアルが「俺が決めた」と発言
  • 台詞を与えるのはエアリアルのはずだが、4話でエアリアルは一十三に「台詞は決まったか」と訊いている。
  • 8話で「自分に覚悟をくれた親友」と述べている。(はっきりとエアリアルの事だと一十三の口から說明された訳ではない)美奈に会わせてと言われたが返事はしていない。
  • 8話でGPSの話を友木から聞いた後、バッグの中に手を入れているのはエアリアルの携帯の電源を切ったのでは。
  • エアリアルは常にモノトーンの服を着ているが、一十三がモノトーンの服を着る時エアリアルの服装とニュアンスが似ていることがある。
  • 1話や5話、8話でエアリアルの台詞と一十三の台詞が重なる演出がある。
  • 8話で呟けと言ったのはエアリアルで、ツイートの操作をしたのは一十三かと思われるがアフレコの声はエアリアル。
  • 一十三が携帯に触れない状況でエアリアルがツイートしていることは無い。
  • 8話で 「一十三ぃ! 行けぇ!」 と叫んでいる。一十三に聞こえていたかは不明。

 

エアリアルと優作の関係

  • 公人が優作は?と一十三に尋ねることはあったが2人が直接会話したことはない。
  • 2話でクレシダはなんでも知っている、と優作が発言したとき、優作と公人の顔のカットが入る。
  • 3話で一十三に「お前にもエアリアルが考えていることがある」と言われて不承不承ながら納得する。
  • 4話で依頼を決めてしまう一十三に抗議をする優作の台詞に、公人も頷いている。
  • 8話で、一十三の代わりに公人が行くことにも納得している。そしてエアリアルと同時に優作が歩き出している。

 

エアリアルと友木の関係

  • 友木はエアリアルの執事。直接会話したことはないがチャット上ではエアリアルに対して必ず敬語。エアリアル様と呼ぶ時と、エア様と呼ぶ時がある。
  • 依頼者に選ぶ=友木の事情をエアリアルは知っている。

 

エアリアルの存在はエアなのかリアルなのか

公人とは

  • 公人のことを名前で呼ぶ人は誰もいない。
  • 1話で右目が青いカットが入った。
  • 五島と一十三の回想の後公人が映る時、公人は物憂げな表情をしている。
  • 一十三以外の人に認識されている様子が無く、図書館で騒いでも人の前を横切っても公人を見る者がいない。ただ例外的に8話では通行人の女性が不自然に公人を避けて走っていった。
  • 3話で五島が「一十三」と言うとき、無視されて呆然としているようにも、公人を見ているようにも見える。
  • エアリアルの居場所は特定できておらず、 最後の通信記録は一十三を取り逃がした公園。 電源が入っている以上GPSは追えるはずだが、 八巻は一十三の居場所にしか言及していない。
    →八巻がクレシダの味方の可能性? そうでなければ8話の4人でチャットするシーンで、エアリアルの居場所は角光サイドにバレたはず。

 

友木とエアリアルの会話

  • 初めに”エアリアル”という単語が出るのは友木の「はい。エアリアル様」(1話)。この時4人の表情が映る。
  • PCを見ながら依頼者の位置情報がふたつあります、と敬語。エアリアルは後ろにいるが明確にエアリアルと話しているとは言えない。(2話)
  • 依頼者に揺さぶりをかけて欲しい、と言ってエア様と呼びかける。画面上のアイコンはアルファベットとアカウント名で普段の吹出しとは異なる。(2話)
  • 「 一歩間違えれば、これは不法侵入ですよエアリアル様」「なら抜けろ」「私はあなたの執事ですから地獄まで」の会話はアフレコがなく吹出しのみ。(2話)
  • 依頼について、「エア様の決めたことなら」(3話)
  • 喫茶店にいる友木に倶利伽羅会の情報について催促が入る時、会話履歴にある『倶利伽羅会の情報を至急集めてほしい。』に対しても『はい、エア様』と返している。( 5話 )
  • 総本山の近くで友木に証拠集めについて確認しているとき、2人の会話はアフレコのみで吹き出しはない。 ( 5話 )
  • 友木が総本山へ乗り込んできた時、「やっと演じなくて済みますよ、エアリアル様」と発言。(6話)
  • 倶利伽羅会の件が一通り終わってから、「やりすぎた、そう思いますか」と発言。誰へ向けているのか。
    その後頼みがあるとエアリアルから言われた時は『なんなりと エアリアル様』 (6話)
  • 「お前の存在は」
    「 しばらくはアカウントを変えてすり抜けられるでしょう」
    「 すまないがしばらく耐えてくれ」
    「 こんな日が来るとは思ってましたから 私は大丈夫です」
    「 その間に向こうも陰で動けないようにしてやる」
    「 エアリアル様 一体何を?」
    「 直接ぶつかってやるのさ」
    この会話の後、『A』に対して
    『動き出しました。もう、後には引けません。』とDMを送っている。(7話)
  • 優作に角光をターゲットにしたことを問われて 「エアリアル様が決めた」 と答える。
  • 美奈の携帯から一十三がログインしたとき、 「ご無事で良かった」 と発言。それまでエアリアルとも連絡が取れていなかった。エアリアルは「黙ってろ」と返す。(8話)
  • 祥子のツイートの位置情報を検索し深津病院からの投稿で間違いないと思う、と言う時エアリアル様、と報告する友木に対して 場所はどこから、と問うたのは優作だが、友木は敬語を使っている。ここでの会話に吹出しは表示されない。 (8話)

 

エアリアルの名前

  • スペルがArialやAerialではなくAIRREAL。
  • 呼ぶ時のアクセントもAIR REAL。名前ならエにアクセントがくるのに、リにきている。特に 友木ははっきりとエア・リアル様と発音している。
  • 友木はエア様と呼ぶこともある。
  • 城江公人 SHIOREKIMITO は岸本玲 KISHIMOTOREI のアナグラム になっている。

 

疑問点

細々とした疑問

  • クレシダ4人衆が国家を相手取るには図書館で騒ぐ、変装もしないなど無防備過ぎる。
  • 指名手配をされた一十三と美奈も変装をせず、常に走り回っており目立つ。
  • 当初の設定ではリーダーの一十三が依頼者を選び、公人が言葉を与え、友木が情報収集、優作が潜入だったはずが、依頼はランダムで選び一十三が台詞を決めるように変わり、後半では一十三と公人が決めている。
  • 7話で角光が「足を奪え」と言うのはなんのことか。アカウント凍結のことではない。 逮捕して拘束しろということか。
  • 8話で祥子のツイートがあった後、「あいつ指名手配されてるしどうする」= 一十三でなければならない。友木や優作では駄目だが公人なら代わりになれる。
  • クレシダアカウントのツイートで「エアリアルより」とツイートしたのは、それ自体がフォロワーへのメッセージでは。
  • クレシダ事件の時原っぱにいた少年は優作か。
  • 美奈は何故五島に会いたくないと思っていたのか。五島が刑事で敵と認識していた、美奈がクレシダ事件に関わっていて保護監察官としての五島と関わりがあった、など?

 

周囲の人間の反応の疑問

  • 図書館での優作と一十三の振る舞いにはみんなが迷惑そうだが、公人が本を置いたり、ソファを飛び越えたりしても周りは無反応。=公人の存在は認識されていない?
  • 3話で馬形が携帯で大声で叫んでいても誰も振り返らない。
  • 4話の喫茶店で木野が友木を怒鳴りつけてもお店の人が様子を見に来ることはない。
  • 6話では一十三は大声を出して周囲に謝っているが、優作との私語は咎められない。

 

4人のアカウント名

なぜエアリアル、ロザリンド、イアーゴー、ポロンなのか理由が語られていない。
引用されているシェイクスピアもストーリー自体は関係ないが、アカウント名もそこまで意味がない…?

  • 一十三のアカウントロザリンドは追放された父を探しに森へ行く時に男装して、森で恋愛沙汰に巻き込まれる。
    ひとみもなおも男女どちらでもありえる名前だが。
  • 優作のアカウント、イアーゴーは オセロを嫌っており彼と彼女であるデズデモーナを嘘をついて陥れ引き裂くが、それはオセロへの愛故。
    優作は一十三が嫌いで、美奈と一十三を陥れたいけれど、実は一十三が好き、とすれば心底心配して電話をかけて「おまえやばい」とも言うし、自分で美奈と引き合わせておきながら複雑な心境にもなる。
  • 毒殺された父の復讐に狂うハムレット。ポローニアスはハムレットの様子がおかしいのは恋ゆえだと思い、会話を盗み聞きしているところを 父を殺した犯人と間違えられハムレットに刺殺される。
    友木の父が亡くなった理由はなんなのか。

 

服装について

  • 美奈ちゃんはオープンハートっぽいネックレスを常につけている。持っている鞄はいつもミニバッグ。
  • 1話で一十三が母子の前で成敗と言う時に入るエアリアルのカットは、8話のVネックのセーターを着ている。
  • 出所してきた時、五島の家を出る時の一十三はモノトーンの服装。ボーダーのカットソーは3話で似た物を公人も着ていた。
  • 10月・11月であることはネットや公演チケットの日付からわかっているが、それにしては五島以外上着を着ておらず薄着。
  • クレシダ事件は1月に起きたはずだが同じく薄着。
    幼少期の服装は、
    母の様子を見ている直は黒と白のボーダーシャツ
    トロイラスとクレシダの話をしているときは直はグレー、美奈はピンクのパーカーにボーダー。
    お母さんが、と泣いているときは直はパーカー、美奈は紫
    クレシダ事件時は美奈は花柄?直は白水色グレーのボーダー。

 

現時点での予想

説は考えてみても上にあげた疑問点があり、結論には中々至らず。たとえばエアリアルの服装を順番に並べたのが正しい時系列なのか、など考えてはみたもののしっくりくるものがありません。

伏線の回収自体は比較的ストレートであることを考えると、優作は犬飼の息子で少年Bの弟。
もう一捻りあるとしたら角光の息子。

少年Bを刺したのは優作か美奈か直、事故の可能性もあり。
優作が「誰かに殺された」「悲劇」と言うのは、犯人の美奈への当て付けか岸本玲のことか。

エアリアルについては、一番濃厚なのは公人は一十三が生み出した存在で実在しない。
友木は直に肩入れし、心酔している。友木は一十三の別人格がエアリアルだと思っている。

クレシダは法や罪の届かないところで悩んでいる人間の集まりという五島さんの台詞も、
法に救われなかったという意味では友木と一十三ですが、罪が届かないというのが疑問。
優作がクレシダ事件の犯人であり、父がそれを揉み消して直に罪を着せたことで罪が届かず、
別の名前を得ることもできなかった。
クレシダの偽物。

クレシダは”鎖を外す鍵を探している”。
一十三と公人は岸本玲の事件の真実を知りたい。
友木は父の敵討ち、優作は自分と父の罪を暴きたい。

ただやっぱりどの説をとってもしっくりこないところもあって、個人的にはハッピーエンドを期待してしまいますが
西田さんはバッドエンドじゃないけど満身創痍な終わり方が多いというのも聞いたので
自分の想像の届かない終わりへ向かうのかなと思っています。 

エアリアルについては、実在もしていて欲しいので 君の心臓の鼓動が聞こえる場所 的な感じかなと。
公人は実在しているけれどクレシダとして行動しているのは概念で一十三が憑坐になているような。
クレシダ事件に巻き込まれた1人で、その時の真実が知りたい。一十三が探しているのは現実の公人の居場所。
このパターンなら、エアリアルの存在はエアでもありリアルでもあるわけで、病室で本物の公人に会えた一十三がやっと会えたってなったら感動です。

エアリアル様の存在がエアなのかリアルなのか、一十三の別人格なのか優作なのか、友木との関係にもよってだいぶ変わるので8話まで来ているとはいえまだまだ予想が絞れないです。

一十三が親友だと言っていたのと8話の4人のチャットシーンを見て実在していて欲しいなと思いました。
エア説でドラマが終わってリアル説を舞台でやったりしても面白そうかも。

 

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