ぼくの地球を守って 第1巻 (白泉社文庫)

始まり方は正直、ありすも輪も好きになれないし
絵柄も古くてネタもよく分からなくて読み難い。

食いかけのガムを食べさせられたり
髪につけられたりするのは許せない。
恋仲だと誤解したにしてもクラスメートに会ったら
挨拶くらいするだろうに無視するのが違和感。
マンションの15階のベランダから鉢を落とすのも
子供を柵から下ろす前に殴るのも酷いが
子供の面倒をよその子供に押し付けて発生した事故で
子供を殴って「なんの恨みが」と激昂する輪の母親が腹立たしい。

余計にクラスで孤立するような気もするが、
行動を起こせる迅八は恰好良かった。
輪の意識が戻ってクラスメートが自分達の行動を
反省した時にも、虫が良過ぎると怒るでもなく
あっさり「謝れば?」と言うところも好き。

輪の意識が戻ったのは良かったし
母親が一転してありすに謝りたいと言うのも
思うところはあれど良いとして
小学生が婚約したいと言い出したのを
普通相手の家に言いに行くか?
家庭内で諭して終わるだろうに。

田村さんのキャラが良い。
不良に囲まれて一歩も引かない2人がすごいが
更に啖呵も切れる迅八は只者ではない。
先生相手にも言う事は言う。

他の仲間たちが見つかる展開に心踊った。