みひろが少しずつ忍に謝ったり断りを入れたり
きちんと布団を片付けたりできるようになっているのが良い。
友達もできて人間教室に通いたいというモチベーションができたのは喜ばしいことだ。
自分が嫌だと思う仕事はたとえやりたがる人が多い仕事でもなるべくやらない方がいい。
柔らかくて嘘の無い言葉だなと思う。

岡野はプロの編集者なのだなと思った。
引き際も間違えないでくれて良かった。

千秋のネームだろう言葉はそれだけで泣けてくるほど
切なく真に迫っていて
これを読んだら忍もそれは気持ちが固まるだろう。
簡単に気にするなとは言えないけれど
年齢差は頑張ってどうこうできるものではないのだし
ふたりには折角の今を大切にして欲しい。