先生に気を許せる友達がいる描写はホッとする。
自分が親としっかり向き合えて自分の中で区切りがつけられたことは大きい。
どうしても、子供は親と訣別することに抵抗があるものだ。

瑠璃子ちゃんも友だちたちと笑って泣いて本心を話し合えたことが良かった。
揺れていてもどれも自分だし、自分の気持ちを一番に大切にできたら良い。

母親は前からちょくちょく違和感があったが、流石に面談という第三者もいる場所で話も聞かず半ギレで途中退席は毒親すぎる。