この町に生まれ、この町で生きる青子。
波佐見焼の絵付けをしている彼女が素朴で魅力的だ。

何か理由があるのだろうとは察するものの、
それにしても龍生の態度は酷いとは思う。
だが彼の作った皿を見て絵が「見える」というのが
どれほど刺激を受ける素晴らしい皿なのか、
インスピレーションを受けるというのはどういうことなのか
表現が素晴らしかった。

ゆくゆくは龍生が心を開く展開になるのだろうか。