YAGPファイナルのNY予選の模様が描かれる。
それぞれがスカラシップ獲得の為に真剣に向かう姿が尊い。

アビーは奏だけでなく他の人にも目をかけているが
それは当然でもあり、奏が認められていることに変わりはないと思うのだが
やはり自分だけでないと分かるとショックだろう。
自分を信じると言っても
いくらこれまで練習してきたとは言え
不安を払拭するのは中々難しい。

敵がいなくて、強いて言うなら自分自身が敵といった感じで厳しい世界だと思う。