かつてアルディスをやったことがある人とマヤちゃんを
引き合わせてくれる真澄さんの愛が深いなと思う。
紫のバラの人に会えると思っておしゃれしてきたのに
会えないと知って涙するマヤちゃんが切ないし
それを見た真澄さんも複雑だろうなと思う。

イマイチ役を掴みきれなかった二人に
月影先生の教え方が相変わらずスパルタだ。
冷凍庫に閉じ込められて二人で手を取り合う亜弓さんとマヤちゃん。
二人が、友達といった関係でなくとも仲が良いところが本当に良い。
その後二人でお茶をしにいくところも微笑ましい。

亜弓さんの役作りの仕方が、凄まじさの表現なのはわかるけれど
ケンカは危ないし、犬を蹴るのはやめてほしいところ。

いよいよ『ふたりの王女』の公演が始まり
上場の滑り出しの様子。
この物語だけでなく、劇中劇である舞台の展開も気になる。