和宮様の一件で牢に入れられる仁先生。
あまりに理不尽だけれど、なんとか命が助かって良かった。
先生の顔を見た時の咲さんと野風さんの態度の違いが印象的。

遊女の梅毒と同じように、この頃の役者さんだと避けて通れない鉛中毒について
後半は描かれている。