ネタバレあり

第11話から第14話。

第8の始まりについてが語られる。
武久の過去のエピソードが辛い。
友を撃てなかったが、友だからこそ洗礼を受けていない銃だと思い至って
躊躇してしまうのも仕方ないかもしれない。
個人的には鈴村さんは明るい可愛い恰好良い系のキャラも良いが
こういったキャラに当てる時の声も好きなので嬉しい。

自分を信じるのは容易いと言える桜備はとても強いと思う。

紅丸非常に恰好良い。
浅草の火消しというコンセプトが個人的に惹かれるし、
町を壊すことが手向けで、どうせ死ぬなら紅丸に鎮魂されたいと思っているというおばあちゃんの言葉が良かった。
別世界設定の中に日本の要素が外国の風習
という感じで入っているパターンは個人的に好き。
「第8の連中は嫌いじゃねぇ」と思ってくれているのがなんだか嬉しかった。

その後大騒動に発展するものの、紅丸の活躍が漢で恰好良かった。
紺炉も、森羅もその叫びに応えてくれた。

盃を交わすシーンとても良かった。