映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 感想

大人になってから見ても、構成が好きだなと思う。
ジャイアンとスネ夫がロボットを自慢してきて
のび太が羨ましがり、ドラえもんになんとかして欲しがる
という日常風景から始まるが
いつもより壮大な物語に繋がっていく。

ジャイアンとスネ夫があっさり話を信じてくれて
協力してくれるところはとても好きだ。

しずかちゃんを巻き込みたくないから
勝手に湯船を鏡面世界の入口にするのは
あまりに詭弁。気づかずしずかちゃんが入ってしまったら
どうするのか。
のび太くんの家はお風呂は無い設定だったのだろうか。
余計危険に巻き込む結果になっているではないか。
「来てたの」ではないし、
武器も取り上げないまま敵兵の看護を
護衛もなしにさせるなんて酷すぎるのだが
このあたりの扱いは随分軽いと思う。

ザンダクロスを大きくするのも良いが
敵兵を小さくして踏み潰したらどうなのだろう。
それなら取り逃がして現実世界に行かれても
そこまで酷い被害にならない気もするが。

しずちゃんがドラえもんに相談もしないでタイムマシンを使う判断力がすごいが
確かにひみつ道具は好きに使っていいと言われていた訳だ。
リルルが自分の存在がなくなってしまうのではと思いながらも
自ら過去を変えて本当の天国を作る、メカトピアの天使になると言うのは泣ける。