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重ねて言いますが、仕事を抱え込んでしまう若手に不足しているのはモチベーションではなく、期待された仕事の量をこなすだけのスキルです。あるいは、できないことを「できません」と正直に言い、他人に助けを求めることができるコミュニケーション能力。

悪しき精神論がはびこる職場では、このような問題もすべて「やる気」のせいにされます。何事もモチベーションが足りないからうまくいかないのだと思い込まされ、精神論ばかりを吹き込まれるようになる。すると、真面目な人ほど「与えられた仕事をこなせないのは自分のせいだ」と思い込むようになり、周囲になかなかそのことを相談できなくなってしまいます。その結果、メンタル面での問題ばかりが大きくなってしまう、という訳です。

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なお、「公用語英語化」とは別に、

「社内では、全員、お互いをファーストネームで呼び捨てにする」

というのも導入してみるのはいかがでしょうか。これ、実際昔私がいた会社で実行した部署があって、人間関係が相当フラットになったらしい。アシスタ
ントの女性も

「ヒロシ、それは違う」

などと活発に発言するようになったとか・・・。

公用語は日本語のままで実施可能です。