演劇が受け入れられないのは、演劇界側の人間問題の部分もあるのよね、確か …
2013年10月26日
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虐待児の保護や支援に関わる人が「子供は親と一緒にいるのが一番幸せ」「子供はなんとかして親元へ返すべき」という考えでやってると、この悲劇は何度でも繰り返される。
●「失敗」や「間違い」を異常に恐れている。
日本では小学生から大学生まで欠点を修正することで学力を伸ばします。
マイナス点を指摘されて育っていくわけですね。
そのため過度に失敗や間違いを恐れ、恥ずかしいものとのみ認識しています。
そのため、場の流れを打ち破る意見を主張したり行動を起こすことができません。
そしてその反動として自己の意見や行動を起こすものに対しては排他的に行動します。
人間誰しも間違いや失敗は有り、それを受け入れた上で行動しているのが大人ですが、
幼稚な人間は失敗や間違いは教訓ではなくただの恥としか認識できません。
そのため、失敗した人間やささいな間違いをした人間がいればそれを攻撃し、
そうして失敗したものに対してはけなして、自分はそれよりも上だという劣った優越感を抱いて安心するわけです。元を正せば、この種の人は自分が惨めで不幸、孤独だという気持ちが人一倍強いからこそ、こんなやり方をするわけです。
そして失敗や間違いから自己を向上できないからこそ他者をおとしめる慰めに終始するわけです。こうして彼らは幼稚な人格のまま停滞します。