BLEACH 54 (ジャンプコミックス) 感想

白哉が月島に栞を挟まれても尚
一護を一番に信頼し、彼の敵だからと
疑問を持たず月島を倒しきってくれるところに感動した。

474話のタイトル『beLIEve』が洒落ている。
組織外の人間なのだから、ある程度の監視と制御はつきものではないだろうか。
正直に全部言ってもらえなかったからと言って、
それが即ち裏切りにはならない。

一護の不変が尸魂界の不変を覆した、というのは良い。
リルカが潜むかなにかしているのだろうに
そのまま尸魂界に帰って大丈夫かと思ってはらはらしていたら
意外な展開だった。
女の子ふたりは良い子たちだったな。
リルカの最後の姿が切なかった。