ベルサイユのばら(4) (フェアベルコミックス) 感想

首飾り事件の裁判や、オスカルのフェルゼンへの思いが描かれる。
アントワネットとフェルゼン、ロザリーのオスカルへの思いもまた報われない。
史実とは違うということを差し引いても、王妃が気の毒だ。
この作品の中の我儘で無知なところがあるという設定としても
それで国民の恨みを一手に受けなければならないのは可笑しいと思うが
わかりやすい旗印になってしまっていたことは否めない。

歴史上、この先悲しいことしか待っていないと思うと悲しくなってしまう。