邪魔されたくないという中田さんの気持ちが痛いほどよく分かる。
こちらが連絡先を伝えた訳でもないのに、電話や手紙を送ってこられるのは本当にストレスだ。

お母さん、休みの日くらい寝かせてあげて欲しい。
言うこともいちいち意地悪だ。

映画の話をしていて、あれいいよね!は分かるが合格不合格は流石に何様なのかと思う。
突っ込まれたら相手を「空気が読めない」と貶めるのも腹が立つ。
言い返すニールソンさんが恰好良いし、これをきっかけにマキタさんが思い切れたのは良かった。

本名かどうかも分からないのに編集部に電話してくる母親、それだけで気持ち悪い。
本物か、と黒沢さんに言ってくれる安井さん、ナイスアシストだった。
栗山さんも良い人で安心するし、連載が決まって良かった。

お母さんと会う時、黒沢さんがいてくれて良かった。
お母さんはお母さんで大変だったのだろうが、やはり中田さんがされた事は傷になると思うし
意思を確認せず勝手に決められたのはどうしたって辛い事だと思う。
せめてもう放っておいてあげて欲しい。

黒沢さんが食欲がないと言うと食べたばかりかと言い
泣いてしまうとシリアス苦手と言いつつも
外に食べに行くのをやめて話を聞いてくれる壬生さん、優しい。

全員の努力が実って発売前重版はぞくぞくする。

ドラマもとても面白かったし、作者さんが喜んでくださっているのが何よりだ。