そこじゃなければいいと思っていたからこそ
すぐに分かった、というのは新一らしくて好き。
犯人の目の前で何をやっているんだとは思うが
高木刑事と佐藤刑事の距離が近づいたのは何よりだ。
命を賭して最後まで見ても、暗号だから伝えた相手が
解いてくれなければ無駄死にだなとちょっと思ってしまった。

麻酔針をお遊びに使ってしまうし、足を踏んだ痛みだけで起きてしまう程度なのが
都合が良くて笑ってしまった。
自分も煙草は吸わないが、ジッポライターの構造は教養として知っているが。
グレーの方が良いと思いながらどっちがいい?と娘に訊くのもどうかと思うが
たまにある小五郎が恰好良い回はなかなか好きだ。