寂しそうなのを察して一緒にいようかと言ってくれるの優しいな。
結局ちゃんとふたりとも一緒にいてくれて、しかも誕生日を把握してサプライズしてくれて。
ケーキと素麺が変な食べ合わせだとしても、それがかけがえのない思い出になる。

乗り越えなきゃいけないものは自分の意に反して現れてそれはかっこいいものではなくただ苦手だったりする。
周りにがっかりするたびに勝手に傷が深くなる。
合理主義は愛情のある所に発生するもまた名言。
部長が前の部署からの仕事を断ってくれるのが恰好良い。
橋を渡るようにさりげなくけれど鮮やかに景色は変わる。映画を観ているような情感のこもったコマだった。
ご飯を一緒に食べたいと思ったらそれはもう友情。
友情を感じられる人が同じ部署にいるのは素敵だと思う。

笑って流す度に自分の何かがすり減っていく感覚。辛いなぁ。