鏑木が人柱発言をするのがどうも引っかかる。
段竹、てっきりシャウトで息を吐き切って酸素を取り込むのかと思っていた。取り込んでから叫ぶのか。

別に期待を上回ったから「すごい」とは限らないと思う。勝つと思った人が勝ってもその努力が凄まじいから凄いと思うのは当たり前だ。
どうも杉元を馬鹿にしているがそれは今泉がというより作者が杉元をそういうキャラにしてしまっているのだろう。「誰も信じる者がない」は酷い。
杉元の実力を信じてくれていた今泉はどこへいったのか。あれは川田よりはマシというだけだったのか?

これが実質の引退レースになるかもしれない。
その覚悟をしていた杉元。
鏑木と段竹はそこへ彼を追い込んでいる自覚は果たしてあったのだろうか。