六代はレースも初めてなのに、木中がフォローに回らなければならなくて負担が増えるだろう。
漫画だから仕方ないという話なのかもしれないが、先輩たちがもっとちゃんと事前にフォローしてあげておいて欲しかった。
まとめて補給を持たせたら相当重いと思うが自転車レースではありうる事なのだろうか。
手を出されて食べる六代も、そんな場合じゃないぞとら軽く流す木中にもびっくり。
なんとか追いついたけれどここから更についていくのは大変そうだが、
僕たちが圧勝するところを後ろで見ていてください
と言われたら武者震いもするだろう。
坂道恰好良い。が、事前に伝えて全員で端からスタート位置に並んでいれば一年生たちはしなくてよい苦労だったろうに。

合宿がいよいよ始まる。
枷をかけるのは好きではなかったので、今回無いのは良いと思う。
しかし村紙がフェアで良いなと思ったのに、あの時のことを悔いていたのが残念だ。