八重と六郎の話はとても好きだ。
お互い少しずつ心を開き、歩み寄って行く。

どうせ死ぬなら、民同士でつぶし合うな。
確かに、本当なら、互いに手を取り合って抵抗する方が正しいのであろうが。

やっと正喜とさきの気持ちが通じ合ったと思いきや
続きの気になる終わり方だ。