鬼書の作者が生きているというのは予想外だった。
さらわれた女性たちがただただ可哀想。
子供を守ろうとしてくれて良い人たちだったのに。

月子と楓の話は非常に後味の悪い終わり方であった。
鬼書がなくても鬼化するという言説は興味深い。
新しく少女も登場し、また違った方へ展開しそうで面白そうだ。