箱学が全タイトルを取ってしまうのは拍子抜けに感じたところもある。
鳴子推しなので、葦木場が体格差で1位を取ったのはちょっとがっかり。
箱学復活という印象のためには必要だったのだとは思う。

せめて次は、と思ったので、
御堂筋には勝ったのかと思いきや、同着というのも残念だった。

どうしようもないリーチの差、体格差というのは悔し過ぎる。

先輩たちが会ってくれないのは、寂しいが、必ずどこかで見ていると聞いて
寂しいよりも嬉しいと言えてしまう小野田くんが小野田くんらしい。
脆い時こそ支えない。
先輩たちに自分たちの姿を見せよう、明日も行きましょう
と気合を入れるところは好きだ。
個人的には冷たい気がするが、実際小野田くんのテンションが上がって、
その小野田くんがみんな動かしたのだからこれで正解だったのだろう。
金城さんも、嬉しいですかやはり意外性のある男だ小野田と言っていた訳だし。

小野田くんの母親の、最後にいいことを言ったから帳消し、みたいな
天然ボケはやり過ぎ感があって正直うざったく感じる。

鳴子と小野田の根性注入は好きだ。気持ちが熱くなる。