設定としてはよくあるタイムリープしつつ好きな人を救う物語のようだ。
眼の前で妻が何度も死ぬのを見るのはきつい。

病とされていて、発作のようにタイムリープをしてしまうが
発作を起こしているだけに主人公が飛んだあと
その世界がどうなっていて主人公がどうなるのか気になってしまうが
そのあたりの設定が少なくとも本巻では説明されない。

通り魔に殺された人の葬式にやってきて
その旦那の陰口を言う人たちが無神経過ぎて腹立たしい。
奥さんのご両親は、主人公を恨むでもなく
無事で良かったと言ってくれるのがとても良い方たちだったが。