医者ガチャに外れたことしかないので、
ここまできちんと話を聞いてくれる病院があるのは羨ましいし、
こういう病院ならきちんと通いたいと思えると思う。

ジュニアがきちんと意見を言ってくれて好感が持てた。
この漫画の社会人の会社の人たちはいい人が多くてそこも羨ましく感じてしまう。
実際親身になって心配してくれる人なんてほとんどいない。
きっちり休めというよりはならばやめてくれという会社の方が多い。
暖かい人たちが登場人物に多いのは読んでいて楽しい。

柔軟剤のアレルギーもさることながら
中学生の息子に両親が甘えすぎなところが非常に気になった。
これもただの皮膚科に行ったぐらいでは解決しなかっただろうと思う。

父親に生理のことを言うのはそんなに難しいことなのだろうか。正直自分にはよくわからなかった。
同じ女でも理解できない人は理解できないのだし
母親ならば大丈夫ということもなかろう。
おばさんが父親に話を通してあげてくれればいいのにとは思った。
自分に生理がないから分からない部分があったとしても、父親だから無理ということもないのにその辺りは疑問だが
物語の中では解決を見たようなのでその点は良かったと思う。