奏たちが振り付けコンクール優勝する一方
七海たちのふるわない結果。
コミュニケーションが億劫だから
ひとりで練習に打ち込んでると楽、
やるべきことをやってる気になれる
という七海の話は分かる気がする。
奏も同類かと思ってた、という言葉になるほどとも思った。
振り付けした人間として「本番でこれを見たかった」気持ちは痛いほどわかるが
こうして完成と思えるところまで踊ってくれたことも
気持ちが落ち着いたらでいいから認めてあげて欲しい。

どんな芸術でもそれ単体で存在できるものはない
という言葉が印象的。

アビーは回り道をしたと思っているのだな。
ダンサーはピークが短いのは分かるが
回り道と思うのも勿体ない気もしてしまう。
病気か何かであるとか、今時間がなくて焦っているのだろうか。