さくらのマネをしてしまう奏。
私が見るのはもっと上、それは本当にそうだ。
どうせマネするならプロの踊りをマネするべきだろう。

端から見て、誰かの真似だとわかるということは
自分なりに消化できていないのだろうし良くないのだろうが
小学生だと言うこともあるし自分にはわからない恋愛の踊りを踊るのに
マネをすること自体は悪くないと思う。
そもそもさくらも、母親の理想像のコピーなのだから、そういった意味では大差ないとも言えるかもしれない。

翔子ちゃん一位なのは納得だし、それで勝負は有耶無耶になるかと思ったのだが
ちゃんと楽しく踊ろうクラスを受けに行く奏すごいなと思う。
心配だったが玉木先生は良い先生のようだ。
得るものがあったようで良かった。

結局さくらとちょっと仲良くなれそうで良い終わり方だった。
お母さんの教え方が正しいのか疑問に思い、他の世界も覗いて結局自分には合っていると戻ってくる
さくらの行動力は本当に凄いと思う。