放心して拍手をするのを忘れるほどの演奏。
中々聴けるものでは無い。

さとわが母が来てたと言った途端、みんながお母さんとさとわを会わせなきゃと思う。
この結束が名演を生んだと思う。
お母さんが聴きに来てくれただけでなく、さとわを探して謝ってくれたことに感動した。

かずさは相変わらず憎まれ口ばかりだけれど、前に言ったことを取り消してくれたのは良い。

君たちが全てを注いできた青春に、順位をつけなければならない。
本気で全員全国へ行かせてあげたいと思って言ってくれていそうでグッときた。
読んでいても正直どこが一位になっても納得できるという丁寧な展開の中、
堂々時瀬が1位を勝ち取り、素晴らしかった。

ここから8ヶ月開くのはやはり酷いスケジュールだなと思うが
策士の涼香先生たち大人がなんとか支えてあげて欲しい。