事情を知らない先生が、曲名を八重衣だと思っているところがなんだか良い。
実家まで楽器を借りに行くさとわちゃんが闇に取り込まれず笑顔でいられたことが凄い。
黙ってぎゅーってするヒロも可愛い。
晶が部を滅茶苦茶にするのではという不信感を、「かつてのあたしみたいに!」と言うところも笑ってしまう。

晶に腹を立てるヒロやコータも、自分が下手だからだというチカも
みんながみんなのことをそれぞれ考えている。
物には言い方というものがある訳で、晶に腹も立つのも当然だと思うが
その中でもみんなで前向きに進もうとする姿が恰好良い。