気を遣わなくて良いといくらキナちゃんが言ってくれても
それは無理だからこそ、キナちゃんが色々汲み取って
写真を印刷してきてくれて、お蔭で夢の中で
ちゃんとハルがお母さんに会えたことにほっとする。

それにしてもキナちゃん、仕事を減らしてもらうにしても
やっていけるのだろうか。
すごく大変そうに見える。

冬真くんの言う、親でもないのに家族面するなとか
もっと親はこうしてくれた、を
「やれる勇者は相当恥ずかしい」という表現が中々リアル。
確かに勇者であり、恥ずかしい。
14歳にしてはおとなしいし大人な冬真くんだけれど
変に家族面されるよりこうして対等に付き合ってくれる方が有り難いのではないか。

ハルの素直なところを褒めつつ物言いについて諭すキナちゃんが流石だ。
リナちゃんの親御さんとうまくコミュニケーションが取れるだろうか。