オルガが潤平に言ったことは正しいが、
あの場では潤平の直感が正解だったと
ブランコが言う所がぞくっとした。
オルガが言うことは原則本当に正しいし、
潤平もわかっているから自分で違うと言っていた訳で、
しかし芸術が胸を打つのは正しいからでは無い。

銀矢さんも岩井先生もあっさり許してくれるというか
そもそも怒っていないのがなんだか良い。
日本滞在中、中村先生が練習を見てくれるというのが本当にありがたい師匠だ。

夏姫に自分から告白したのは良かったと思うが。
綾子先生が実質許してくれているようなものなのも良いシーンだった。

成長している一方で”ハッピーボーイ"ではなくなり
就職など現実面も考えねばならずで
このさきどうなっていくのかぼんやりとした不安を感じる。

まさかここにきて真鶴さんが登場するとは思わなかった。
この先も関わることになるのだろうか。