自分が空っぽだと、奇しくも流鶯と同じ悩みを言い出す潤平。
別に不幸自慢でなくとも、やっとバレエに打ち込めるようになった幸せを語るのでは駄目なのだろうかと思ってしまう。

岩井先生も良い先生だけれど、やはり飽くまでも振付師なのだろうなと感じる。
指導者としては中村先生なのだろう。本当に細かく寄り添ってくれる。
先生だって迷うこともあるし、綾子先生と岩井先生との板挟みになることもあるだろうに。

潤平がどのように踊り切るのか楽しみだ。