遂に鬼塚登場。
小太郎が敵なのに結果キーマンの一人になる良いキャラをしている。
吉祥寺のみんなが協力してくれるところが好きだ。

誠ニが仇を取ってもらったのに、と思っているところが悲しくなってしまう。
吉祥寺の沽券のためにしろ存在のアピールにしろ
島袋さんと小兵二が共闘するところが熱い。
小兵二が喫茶店の名前バラしていたり、小太郎が逃げなかったりするところにハラハラしてしまう。

大橋と武藤や、
赤城さんもジョージはクソと言われて怒るところなど、みんなそれぞれに恰好良い。

渋谷楽翠の内情が少しずつわかってきて、
赤城さんの過去もわかってくる。

須原が
ワイもジョージの人間やったらよかった、と涙ぐみながら言うところが印象に残る。
到着した太尊がまた恰好良い。
須原のことも助け起こしてくれるところもらしい。

舎弟たちが、つまんねーなやめようかと喧嘩をやめるシーンも印象に残る。

血を飲み込んで耐えている鬼塚は、当時読んだ時も本当に衝撃だった。