ハルは気さくでサバサバしていて、
大型肉食動物にも自分から手を触れられる度胸がある。
ハルが気になるレゴシ。

この巻で、演劇部は訳ありの者だけがスカウトで集められていることが明かされる。

戦うために作られた身体じゃないという
ルイの悔しさにはっとした。
オオカミが強いことに希望はないけど
あなたが強いことには大きな意味がある、という
レゴシの言葉は、色々考えてしまう。