ディオ様が人間を愛してくれていることがありがたい。優しい神様だ。

イタンも優しくて恰好良い。
セラが憧れる気持ちもわかる。
ポーラも一生懸命で可愛い。
これでいつものコレットさんに戻ります、と必死に考えてくれての行動が優しい。

アドナさんの話は泣いてしまう。
もっと早くに話せていたら、ここまで長いこと苦しまなかったのでは
と思わなくも無いが、ワンオペで苦しい思いをしていた時ではなく
今だからコレットも話せたのかもしれない。

ディオ様の
君たちみたいなタイプはいつ誘っても忙しいっていう、
行けるかどうかじゃなく行きたいかどうか、は
いいところをついているなと思う。
アドナさんの優しい言葉は花びらという言葉も素敵。

おめかしコレットも作ってくれるハリーもどっちも可愛い。
小話の直訴頑張った女の子の服作ったことない、といっているハリーもまた可愛いし職業人だ。
バレて大宴会になることまでは百歩譲って仕方ないとしても
ふたりの天幕に押し寄せるのは勘弁してもらいたい。
でもハデス様が察してくれて、
いい加減邪魔をしないでもらいたいとみんなを追い払ってくれてよかった。
柊ちゃんの
今日のコレットは薬師じゃなくて普通のコレットなんですね、という言葉が中々に鋭い。

深い思いを秘めたハデス様の「また明日」が優しかった。