寧子、あまり好きではないけれど
先生が「先生」をしていた時は好きになれると思った、
というのはとても共感した。
先生じゃなくなるとただの男。
男は自分に都合よく解釈する、頭の構造が単純にできてる
というのもかなり頷いてしまうところ。
先生とか同僚とか恰好良いと思っていたのに
素は全然違う人間でただの男でただのガキなのはあるあるだ。
彼女としては一定の真剣な気持ちがあって
先生と付き合い始めたのならわからなくもない。

安柘はこの漫画の中では珍しく割と好きな女性キャラ。
寧子を助けようとしたり口が固かったり、信用できる人だ。