シナリオをよく読んで想像して然るべき動きをする。
本当にそれしかできないけれど、それのなんと難しいことか。

差し入れとしてバレンタインにデメルのケーキをもらって
ちゃんと開けない家族、いいなぁ。
琳さんからのプリンは開けてしまうが。笑
しかし憲ちゃん、「家族で美味しくいただきました」
は言っちゃ駄目だなぁ。
家族含めてどうかしてると葉月さんに思われかねない。
えーって反応しない葉月さんも葉月さんで。
ふたりとも大人と言えば聞こえはいいが素直じゃない。


間違ったことをしている人を注意できる人はとても正しいと思うけれど
今の世の中本当にそれで逆ギレされることも多いから
叱るときは相手や状況を見てからにしてくれと言う
憲ちゃんの言うことは正しいし、言われて嬉しそうにしている葉月さんが良かった。
花嫁のエピソードは正直葉月さんと花嫁さんとどちらにも共感できなかった。
男連れでいる葉月さんに好きな人がいないと言い切るのもよく分からないし
そんなことを反論しようという理由だとしても言う意味が分からない。
逆に葉月さんも、 ただその場で行きあっただけなのにそこまで突っ込んだことを言うのも
どうなのだろうと思った。


ゴッホ先生はなかなか好きなキャラクターだ。
ドラマに出ることも反対と言いつつもきちんと理由があり、 頑ななわけでもなく
もう出たものは仕方がないし、左右先生の方がよく見ているんだからこの判断でいいのかも
と言えるところが理解があるし、会いに行ってきちんと話をしようとする
憲ちゃんはやっぱりさすがだと思う。

麻生さんはあまり好きになれないキャラクターだ。
ポジション的にもそうだけれどそれだけではなく、
わざわざマウントを取るようなことを言ってくるところが
意識的にしろ無意識にしろ不愉快に感じる。

とは言え、NPOを立ち上げる行動力はすごいし
講師を頼もうとするのもすごい。
即答で受ける憲ちゃんもすごいなと思う。

絶対大変なのに
あれもこれもやる、と決める姿が恰好良いし
するべきこと、と言う意味での戒というタイトルの話に
ふさわしい締めだった。