あおのたつき (6) (ゼノンコミックス)

下戸なのになにかしなければとお酒を飲み干して
酔った勢いに任せてふたりをそれでも優しく諭す
楽丸がとても可愛い。

哀ゐも早とちりは良くないがきちんと謝ったし
恋する女の子で可愛かった。

楽丸のことを覚えていなくても、あおはあおらしくて
楽丸も自分の信念を信じて頭を下げるところが良い。

濃紫の過去の話は見ているだけでも辛く
本当に苦界という言葉のとおりだ。
色んな頓智で懸命に切り抜けて花魁まで上り詰めても
辛いことばかり。
ただでさえ辛い日々なのに、母親があまりに酷すぎる。
コウちゃんが心配で仕方ない。
脱走を企てた濃紫が待ち人にもうすぐ会えると微笑むのもまた悲しくなってしまう。

彼女なりに考えたとはいえ
外にも出られない身、現場の下調べが十分ではないのが仇となる。
妹に会いたいだけのことが何故叶えられないのだろう。