著者 : 町田康
中央公論新社
発売日 : 2008-02-25
好きな役者さんが読んでいるとおっしゃられていたので
自分も読んでみたがあまり自分には合わなかった。
キャラに魅力も感じられず、内容的にも正直
レビューが高い理由がよくわからない。
実話を元にしたことが評価されているのだろうか。

文体としても回りくどく、冗長に感じた。
細かい部分でも共感できないことが多かった。
女が美しく装いたいのは自分が良い気分になりたいからかもしれないが
それは他人に美しいと思われたら気分が良いから、という訳では無かろうに。