第27回電撃小説大賞で、メディアワークス文庫賞を受賞した作品とのこと。
自分には合わない話だった。
死者のことを止者を呼び、時間が止まっているだけで
同じ世界に生きているという設定は面白いと思うし
演奏に36時間かかる曲を止者を協力して
演奏するというストーリー自体は良いのだが
ブランクがある智成がトランペットを普通に演奏しきれたり
裕美が智成にこだわったりする理由がイマイチ描かれていない。
恭介の曲がそんなに誰が聞いても素晴らしい曲だという
説得力があるほどの名曲揃いというのも
都合が良すぎるし、妹の優子も行動もストーカーじみていると思う。
タイトルの付け方や、宇宙で聞こえる曲
というのは好きな感じなだけに、
全体的に説得力に欠ける悪い意味でのいかにもラノベ
という感じで大変残念。
言葉遣いも「だけど」などの話し言葉が
ちょくちょく出てくるのも苦手。
自分には合わない話だった。
死者のことを止者を呼び、時間が止まっているだけで
同じ世界に生きているという設定は面白いと思うし
演奏に36時間かかる曲を止者を協力して
演奏するというストーリー自体は良いのだが
ブランクがある智成がトランペットを普通に演奏しきれたり
裕美が智成にこだわったりする理由がイマイチ描かれていない。
恭介の曲がそんなに誰が聞いても素晴らしい曲だという
説得力があるほどの名曲揃いというのも
都合が良すぎるし、妹の優子も行動もストーカーじみていると思う。
タイトルの付け方や、宇宙で聞こえる曲
というのは好きな感じなだけに、
全体的に説得力に欠ける悪い意味でのいかにもラノベ
という感じで大変残念。
言葉遣いも「だけど」などの話し言葉が
ちょくちょく出てくるのも苦手。