ネタバレあり

こういった未来を変えたい系は
変える方法が明確でなく、思うようにいかない
もどかしさが読んでいてハラハラする。

マイキーとドラケンの喧嘩を結果仲裁する
たけみっちの、恰好良くないやり方が楽しいし
だからこそ仲裁できたとも思う。

駐車場だと場所の見当はつけられても、
知識があったって結局体力などは学生で
ひとりで何十人もねじ伏せられる力も無い中
一生懸命な主人公に引き込まれるのは
和久井先生の描く主人公がみな兼ね備えている
魅力のひとつのように感じる。

マイキーが駆けつけた結果になったのはタケミチの頑張りのお蔭だと思うし
未来を変えることは困難だろうが、なんとか頑張ってほしい。