トーカちゃんが人の食事を早く吐き出したい
というのではなくて、折角作ってもらったから
きちんと食べたい、というのが泣ける。
人間の食事がまずいだけでなく、体調がおかしくなるから
吐き出さないといけないというのが
余計に辛いと感じる。

ヒデは1巻の最後で既に話を全部聞いていた様子だったのが
ここにきて喰種のことを調べている描写が出てくるのは、
金木くんが大事だから知ろうとしてくれているのだろうなと思う。

月山さんはとにかく気持ち悪く不気味なのに
何故か憎みきれないキャラにも思えてしまう。