紺太とまみ太のなんとも言えない関係がたまらない。
そして読んでいると、美味しいパンと美味しい珈琲が飲みたくなってしまう。

先生は怖そうに見えて良い人なのだろうなとは思ったけれど
おじいさんと仲良しで紺太くんとも知り合いだったとは。
珈琲を入れてくれるシーンがとても良い。

得体のしれない宇宙人に住もうという紺太もお人好しだけれど
治療してあげようとするまみ太も良い子で。
非常食として失敬した物を二人でこっそりでも返すところが律儀だ。
紺太くんは昔やんちゃしていたという設定もなんだか微笑ましい。