7月3日(土) 27時00分~27時30分の回を聴きました。
この番組初めて聴いたんですけど、森久保さんのお話の聞き方がすごく丁寧で
めちゃくちゃ聴きやすかったです。

こすりにこすった味のしない(笑)ブロビ結成エピソードから始まり。
森久保さんが自分世代の好きな音楽をRyujiさんは好きですよね、って
振り方してくれたの良かった。そうなんです、そこがいいんですよねぇ。
地味かもしれないけどそういうところの価値観が根底にあってのブロビだから。

「いつかやりたい」に「いまやろうよ」って応えてくれるHAKUEIさん、
何度聞いてもフレッシュな味のあるエピソードです。(笑)
お母さんのお腹にいたときから聴いてますって話しかけ方がRyujiくんだし
嘘やおべっかじゃないところがいいよなぁ。

当時コロナ禍だったら結成されてない。苦笑

24歳差のHAKUEIさんがRyujiくんのことを「年下の先輩」と言ってるの良かったですね。
森久保さんがRyujiくん男っぽいって短いエピソードからわかってくれて
だからHAKUEIさんに響いたんだねって繋げ方が鮮やかでした。
タイミングとフィーリングで結成されたのがロックってKotonoさんのコメントも良き。

3年かかってやっとツインボーカルっていうことならもう本当に良かったね
ってなります。

ロックの聖地野音で雨降って欲しかったってあたりも、
上の世代からしたら「お、こいつ若いのにわかってるな」ってなるだろうな。

これも外でも聞いたエピソードだけれど、本当にメジャーとインディーズの違いが
無い時代ではあるけれど、当時のインディーズからメジャーっていうあの勢いを
踏襲しようという敢えてのメジャデビューっていう流れは本当に恰好良いし
すごくワクワクします。

遊戯王見た子供がロックかっこいい、バンドやりたいって思ってくれたら
本当に面白いなぁ。
聴きどころはイントロの速いリフだそうです。(笑)

RyujiくんとHAKUEIさんが選んだ名盤を教えてもらえるのも嬉しい企画。
Ryujiくんが持ってくるのが自分が生まれていない時代のを持ってくるところが
やっぱり流石だな。
ウケ狙いで持ってくることもできるだろうけれど、
親に肩車されてライブに行った記憶があって、って本物なエピソードが最高です。
よくわかんないけど聴いてた音楽って結構残ってますよね。
自分も車で親がずっとかけてた音楽って歌詞の意味も全くわかんなかったけど
今聴いても気持ち良いなって思うもの。

次のゲストがSIAM SHADEというのを受けて、メッセージとして
「TheBrowBeatの魅力が三分の一でも伝わってればいいなと思います」
と言うRyujiくんと、それを拾うHAKUEIさん、
「持ってるなー、腕。しれーっと」っていう森久保さんに笑いました。

楽しかった!