ネタバレあり

リレー選手に抜擢されたさらさが緊張しているのを見て、意外と思う愛ちゃん。
慰めようとしたのにうまくいかなくて困っているのも可愛い。
本番当日も自信が無さすぎてエアリコーダーをするほどのさらさに
リサ先輩とトップスターの星様が声をかけてくれるのがいい。
素のままでいられないなら、リレーに抜擢された女の子を演じる。人前にでる役者という職業を選んだなら、人前に出る時は常に演じているものだろう。
煌三郎さんと暁也も来ていたのが微笑ましかった。
煌三郎さんが「恥を捨てるのが役者という生き物じゃないか」と暁也にさらっと言うのが恰好良い。

自分自身を演じるというのがいまいちピンとこないさらさに対して、
そのままの自分じゃなくてなりたかった自分で良いのだとアドバイスをするあたりさすがJPXの愛ちゃん。
エヴァネタをスルーしてそれでいいという委員長も流石。
結果巨乳設定なのがさらさらしくて可笑しいが
先日のお客様が何を見たいのかと言う愛ちゃんのアドバイスをきっちり思い出して敢えて星様に助け起こされる選択をするのがすごい。
アイコンタクトに気がつく星様もやはりトップスターだ。
さらっとありがとうと言う星様も、ちゃんと愛ちゃんにお礼を言うさらさも良い子だし、言われて何のことかわからないけど嬉しくてモジツンの愛ちゃんがとっても可愛かった。
舞台に立つ顔それを見る側も未来に続いていく尊さが描かれていて閉会式はうるっとしてしまった。