【読了】ＢＬＯＯＤＹ　ＭＯＮＤＡＹ（６） (週刊少年マガジンコミックス)

映像ファイル、まさか本当にバックアップを取っていなかったとは。ファルコンが本当に甘すぎると思う。

加納さんは銃を出すわバイクで逆走するわ
反対車線にうつるわで、そんな目立つことをして敵に勘付かれるのでは。

工藤が社会人としてどうなのかと引っかかる。
上司の命令に従わないし何かあれば査問委員会にと脅すし、目的を告げずにあれしろこれしろって、と愚痴りだす上、それを聞いている同僚も「まぁまぁ」レベルで、きつめに嗜めることもない。
高校生に任せるなんてイレギュラーだからこそ、相応の理由があるのではと思わないのだろうか。
監視カメラの映像に普通に宝生が映っていて、セキュリティチェックはどうなっているのだろうと思ってしまった。

抗ウイルス剤があるかもというが、解析だけでも大変だろうにどうやって開発治験更に製造までしているのか疑問だ。

スパイは前のコマで点滴袋に注射していた気がするのだが、流石に間違いに気がついて修正したのだろうか。
それにしても音弥が万能過ぎる。バックアップだけでなく自動アップロードまで、というのも面白かったし、藤丸の父親のフォローまでこなそうとする。
朝田にひと騒動起こしてもらったからと言うが
それで全員の目が逸れるのはあまりにも警察が無能ではないか。

宗方の元へわざわざヘリまで使って、
どうしても行かなければいけなかったろうか。
ハッキングできるのだし、電話で話を聞く程度で十分だったと思うが。
常に迂闊だ。全員敵だと思って動くべきだと思うのだが。
少なくともヒントがない、とわかった時点で宗方の前で作業を続ける必要はないのでは。
時間もないのだから尚更である。

防護服の上からボディチェックしているのには笑ってしまった。人数を数え間違える以前の問題だ。

Jが「どうせ得意満面でご解説してるんだろう」と言うのが自分も思っていたことだったので笑ってしまった。

ヘリのシーンでは、操縦経験があるというのは嘘なのだろうなとは思ったが。ゲームでというのはちょっと調子にのりすぎ。航空法違反だ。正当防衛が認められる可能性はあるが。
自分でぺらぺら喋っておいて、説明してないで早く思いだせと言われたら「黙っててくれ」と言う藤丸、面白すぎる。

わざわざ殺さなくてもいいのに、バスの運転手がとばっちり過ぎて可哀想だ。