理想の店に出会えない美容室探し
ヘアドネーションをするときは、対応可能な美容院を探してそこで切っている。
行きつけの美容院があった時はそこで結わえてから切ってもらって
髪を持ち帰って自分で送れたが、
そのお店も閉店してしまい、ずっと良さそうな美容院を探しているが
出会えないまま今に至る。
初めて行く美容院でいきなり面倒なことを頼むのも気が引けるし
ヘアドネーション団体のサイトでも、長さを間違えず測り
規定通り小束に分けて結んでから切るということに慣れている
参道美容室でのカットを推奨していることが多い。
美容院に限らず店を探すときは口コミを入念に調べる。
特にGoogleマップのクチコミの件数と評価を低くつけている内容を必ずチェックする。
しかしヘアドネーション参道美容室は、エリアにもよるだろうが
自分が行ける範囲の東京の美容室だと
・評価は高いが極端にクチコミ件数が少ない
・件数は多いが高評価と低評価で中間が少なく低評価のクチコミ内容がやばい
の両極端のところしかない。
経験上、どちらも地雷な可能性が非常に高い。
どちらも避けたいところだけれど、参道美容室で切ろうと思うと背に腹は代えられない。
前回切ったところは高評価だが件数が少ない店で、ぱっつんで切られ
前髪の幅を多く取られてすぐ別の美容室に駆け込んで切り直してもらったが
「一体どこで切ったんですか」と言われた。
今回も悩みに悩んで探して、一度は予約したお店が
予約時は高評価のクチコミが数件だったのに
数日後に再度見たら「低評価をつけると消される、短く切られた、こちらの要望を聞いてくれず自分の意見を押し通して勝手に切る」
という低評価クチコミがついており、怖くなってキャンセルしてしまった。
しかし切りたいものは切りたいので、また美容室探しを始め
少し遠いが数件の高評価の店を予約した。
「長さを測らない」雑すぎるカット
予約当日。歩いて行って店が見えてきてもう怖気付く。
店構えを見ていたら絶対入らないやばいタイプの路面店だ。
中も古いし染料等を作る用には普通の台所がついていて丸出し。
美容師さんは白髪のおじさん、「ドネーション?」と名前は確認せず。
事前アンケートに「静かに過ごしたい」と書いたのに
ずっと話しかけてくる。
置いてあるのも文春系の週刊誌ばかり。
iPadが置いてあるけれど特に説明も勧められることもなし。
しかもずっとタメ口。
でもワンチャン腕はいいかも、と期待したが
カット前にゴムで結ぶ段階でとても時間がかかる。
「僕は長さとか測らないから。長さが足りなくても返品される訳じゃないし、どうせレイヤーが入っているところは長さが足りないから」
と長さを図らず適当な位置で縛ってしまうのには驚いた。
規定以上の長さがないと無駄になってしまい、これまで伸ばしてきた苦労も無駄になるのだが。
髪を巻き込んでいて痛いし、結ぶ高さがてんでばらばら。
どの高さなのか突っ込み、この位置で切って欲しいと言ったら
ゴムを引っ張って位置を下げて巻き込まれた髪がぶちぶち切れて痛い。
結局大して高さも揃わないままカット。
櫛やブラシの通し方が雑で、耳や額を梳かしてくるから滅茶苦茶痛いし。
濡らしてカットすると霧吹きで水をかけてカットが始まり、
途中で一度ちゃんと濡らすということでシャンプー台へ。
ここで驚いたのが、左側に立って右側の頭部を触るとき覆いかぶさる様に前側から腕を伸ばすこと。
めっちゃ怖いんですけど。普通後ろ側に立ってやりません?
席に戻ってカットの続き。
またぱっつんにされそうだったので、切り口どうなるか確認したら
レイヤー入れますとのことで、確かに入れてはくれたんだけど
ざくざくざくざくまだ切るの?ってレべルでずーっと切ってる。
長さもどんどん短くなるし。
カットクロスを取られてやっと終わりかと思ったら、更にそこからカット。
毛もつくしやめて欲しい。
話しながらマスクの表面を度々触るのも気になった。
その手でそのまま私の髪や首を触っている訳で。
顔についた髪を掃ってくれたのはいいけど、その刷毛都度消毒しているのだろうか。
小さな箒で服についた毛も掃ってくれたけど、胸の谷間あたりをざくざく刺してくる。
そこにたまたま本当に毛が付いていたとして、そういうことするか?
一度目はうっかりかと思ったけどまだやってくるから腕で防御した。

散々レイヤーを入れられたのでぱっつんではなかったのは良かったけど
切り残しがところどころに。で、これが本来残る筈の長さですよね。
同じように背中の中ほどまで伸ばして寄付してきて
いつも肩につくくらい長さは残ってたんですけど。
切らないでくれと伝えたサイドバングもカットされて
前髪幅が広くなってしまった。
もう早く店を出たくて、指摘やつっこみをせずこれでいいですを辛抱強く繰り返してやっと解放された。
シャンプーも無し、カットだけなのに90分かかった。
かかり過ぎでは?
気になるところがあったら切り直すから後日でもいいし言って?
って言ってくれるのはいいんだけど
当日希望通りにしてくれなかった人がワンオペのお店に
切り直してもらいたいとは思わないでしょ普通。
噛み合わない会話と、ヘアドネーション卒業の決め手
多分悪い人じゃないんだろうけど、典型的な老害世代仕草で辟易。
仕事とか住んでる場所とかがんがん訊いてくるし
女は仕事してない、しててもパートだし
趣味もないと思ってるし。
髪切るって会社の人に言ったのか訊かれて、言ってないって答えたら
「でも今はセクハラとか言われるからそんな会話もできないもんね」って言うんで
「別に切った?って言われるくらいはいいですけどね。失恋したとかは面倒くさいけど」
って返したら、
「こっちは冗談で言ってるんだからそれくらいいいでしょ、会話もできないよ」
ってお手本のような返答だった。
この町や私が好きだと回答したものを否定するし、凄いな。
酷い目にあったけど、値段が安かったのだけは救い。
前にヘアドネーションについて疑問を覚えて、
もうこれを最後にしようかなと迷っていたけど、決断できました。
もう二度としない。
余っ程また伸ばしたくなった後にばっさり切りたくなって
行きつけの美容院で結わえて切ってくれるみたいな偶然が重なったら
するかもしれないけど
大変だし気持ちも報われないし。
せめて今まで寄付した髪の毛は誰かの役に立ってたらいいな。