峠から見た気色、美しさがよく伝わる。

信頼できる医者との出会いは、残念ながら運であり
その点バード女史はここに来てやっと良い出会いがあったのだな。
運命はいつも自分自身の意志中にあるという言葉も
この時出会ったのか。

郷に入っては郷に従えなのに、現地の人を見て
はしたないという感性がはしたないと思う。
横座りは機能面でも安全面でも馬には跨った方が良かろうに。
人の顔に飯を吹きかけるのははしたなくないのだろうか。

なんのために旅をするのか
分からない人に説明しても理解されないし
わかる人には言葉なんて必要ない
というのはわかる。

身近な物も薬に使うのではなく
使うものだから身近に植えているのいうのが
なるほどなと思った。
本来なら飼っていれば卵を産んでくれる鳥を
買って潰すからには、余す所なく使って
料理にしてくれるところが良かった。