光が死んだ夏 (2) (角川Cエース) 感想

作者さんのこだわりのひとつらしいが、擬音の描写が
平和そうな日常シーンも違和感が漂ってじっとり怖い。
神社の境内には入れない様子は勿論、
それを不快に思っているところがぞっとした。

まさかよしきが光の死体を見つけていたとは。
誰か側にいてやって欲しいという本物の光の願いだったのか
と思うとちょっと絆されるが、
その後で侵食されるシーンが恐ろしい。
本人は触っただけだと言うがどこまで信じられるのか。

光が死んだ季節のことを考えると、タイトルにもまだ仕掛けがありそうだ。